
ニャンコさま、楽しそうに足にかじりついてじゃれています。
この『楽しい』『気持ち良い』というのを感じると、体の細胞も喜びに満ちて活性化します。
そうすると、プラスの思考になれたり、前向きになれちゃうのです。
それは、神経伝達物質βエンドルフィンやドーパミンがたくさんでるから。
ウォーキングやジョギングを20分以上すると、この脳内ホルモンが分泌しはじめるそうです。
別名脳内モルヒネと言われるβ―エンドルフィンは、
痛みやストレスをマヒさせるほどの強力なパワーがあり、
思考力、創造力、記憶力、集中力などの脳の機能も向上させちゃうそうです。
良いアイディアが出たり、良い決断もできますねー。
ランニングをこよなく愛する方が言ってましたが、
仕事や人間関係でストレスが溜まったり、イライラ、やモヤモヤした時に走ると、
どんどんその堆積したものが、流れていくようで走り終わった後は、スッキリするって言ってました。
脳とこころのデトックス。
たぶんランニングは『動く瞑想』ですね。
静かな瞑想も、β―エンドルフィンはたくさんでます。
他には、基本『快』と体が感じること、楽しいと感じることをするのが良いのですね。
この前のライブ観賞では、たくさん脳内ホルモンが出た感じ。
終了してからも、しばらく高揚感というか、幸福感が続きました。
エンターテイメントやアート、音楽って、人々に幸福感を与えるし、人生に彩りを与えてくれるものですね。
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