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アラフォー、アラフィフになってくると、あきらかに若い頃よりは体の変化を感じます。

これは、しょうがないです。

自然なこと。

ただ変化を感じる分、自分の体に向き合うようになるので、

足のむくみ、だるさの関しても、

若い時よりは、快適なことが多いかもしれないです。

そこで、今日は『内臓ケア』をシェアしたいと思います。


【*肌は内臓の鏡】

昨日、電車でとなりに座って、楽しそうにしゃべっていた女子大学生の3人組。

ゼミのことやら、将来のことなどを楽しそうにしゃべっています。

ふっ、と見ると肌が瑞々しくて、お水なんかはじけちゃうぐらいの、透明感。

自分の手元に視線を向けたら、あらーっ、水分が違うんです。

肌に含んでいる水分が!!

あっぱれ!若さ!って感じで、うらやましいというよりは、

純粋に若さって、それだけでエネルギーだし、美しいなと思いましたよ。

肌は内臓の状態を映し出していると言います。


【*内臓が疲れてくると、背中~腰が硬くなってくる】

熟年になって、まず何が変化してきたかというと、消化能力です。

これは、ほとんどの方が感じています。

若い頃より、食べれなくなった、飲んだ後の回復が遅くなった、弱くなった、もたれるようになったなどなど。

圧倒的に回復力は落ちるわけですから、暴飲暴食は、内臓を疲弊させます。

暴飲暴食をしなくても、歳を重ねた分、弱ってきているし、

この湿気の多い時期は、負担がかかるので、特に内臓は労りたいものです。

私もここ数日、肩甲骨の下あたりから腰にかけて重くて、凝っているような感じでした。

そして、食欲はあるけれど、消化に時間がかかる感じ。

または重いというか、もたれるような感じ。

それは、内臓特に胃、肝臓、腎臓のお疲れサインです。

【*胃や肝臓が疲れていると、肋骨の一番下の際が硬くなる】

ちょうど、横隔膜があるあたりが硬ーくなってくるので、ここをほぐすと背中の方まで楽になります。

内臓も血行が悪くなると働きも鈍り、硬くなります。


【*簡単シンプル内臓ケア】

これは、鍼灸整体師さんに教わったのですが、とっても簡単です。

仰向けに寝て、ちょうど肝臓の上あたり(右の肋骨の一番下の際に沿う)に手を置きます。

もう一方の手は、心臓の真上あたり(胸の真ん中よりやや左側)に置いて、

ゆーったりした気持ちで、手のひらの温かさが内臓に染み込んで行くようなイメージで優しく沿えておきます。

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それだけです。

時間はご自由に。気持ちが良いがめやすです。

【*内臓ケア ストレッチ】

では肝臓ケアのストレッチ。

脇腹を親指と4本の指ではさみ、もみもみして柔らかくします。

そして、片方の手を天井の方へ伸ばし、体を少し横に倒し、脇腹を伸ばします。
(息を吐きながら行って下さいね。)

ストレッチ


胃のケアのストレッチ、

正座をして、背中を床につけていきます。

背中が床についたら、両手を頭の上に上げて万歳をします。

息をゆっくり吸ったり、吐いたりしながら、数秒おこないます。

膝が痛い方などはお控え下さいね。

もしくは座布団を膝の裏にはさんで行う。

無理は禁物のストレッチです。

【*足ツボで内臓ケア】

場所はわからなくても、親指でまんべんなく足裏を押していき、気持のよい、または痛いポイントをよく押したり、ほぐして下さい。

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【*お腹に直接手をあてて内臓マッサージ】

手の平を重ねて、おへその下へ置き、円を描くように摩ります。

4本の指のはらで、胃のあたり(おへそと胸の下との間ぐらい)を優しくマッサージします。

(過去記事→お腹のマッサージ

足のだるさも消化器系と関係があるので、胃のあたりのマッサージは効果的です。

最後に

『よく噛む』も内臓ケアです。

よく噛むことで、唾液がいっぱいでるし、食べ物が細かくなることで、消化しやすい状態になります。

唾液の中には消化酵素も含まれているし、満腹中枢も刺激してくれるので、食べ過ぎ防止にもなります。



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