灰羽連盟 の感想 | とある化学の超研究室(ラボラトリー)

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灰羽連盟についての感想です

2002年 全13話

引用ここから

あらすじ

"灰羽" は人間でも天使でもない。空を飛ぶにはあまりにも小さすぎる羽も、授けられた "光輪" もまるで天使のようだが、
神様の声を聞く事ができるわけではない。仕事をして、街の人たちのお下がりの品物を使う。それだけの存在。そして、灰羽の一生はあまりにも短い。

周囲を高い壁に囲まれた、人間と灰羽が共存する "グリの街"。
その街はずれにある灰羽の居住地 "オールドホーム" に生まれた灰羽の "ラッカ" は、とまどいながらも仲間たちと共に生きていく。

引用ここまで(作品データベース)


昨日の夜から見始めて気付いたら今までぶっ続けで見ていました。

それくらいハマる!!

なんか自然とこの作品の魅力に取りつかれて勝手に次へ次へと見続けていました。

前半は灰羽についての説明と子の世界観の説明が中心だったような気がします。

で、後半。

ここが本当に良かった。ラッカとレキについて焦点が当たっていて、レキの心の中にある闇に付いて書かれています。

ここでのレキの気持ちがすごいよくわかります。なんとか自分を変えてみるために必死に努力しているのに報われない。くじけそうになりながらも自分の力だけで必死にもがき苦しんでいる姿がとても印象的でした。

そして最後にレキの本当の名前をが分かった時は本当にうれしかったです。


個人的な総評

OPが変な歌じゃなく、インストだったのがとてもよかった。

のんびりした世界観とシリアスな世界観が良かった。

絵がとっても綺麗で万人受けする絵だと思う。

レキが弱くてカッコいいのが良かった。レキの気持ちがすごいわかる。

まぁそんな感じでとっても良い作品でした。

なんか報われた感じがするアニメ。

僕の中で、最高クラスに面白い作品でした。