初めて借金をして区分所有を買った話2 | モツ

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不動産、投資信託、暗号資産、株式、等々への15年わたる長期投資により、42歳でFIREマンとなりました元会社員のモツです。
家族構成は妻と子供2人と自分の4人です。
お金に関することを主として記事にしています。

お読みいただきありがとうございます。

今日は私が初めて借金をして区分所有を購入した話1 の続きを書きます。


私は借金をして区分所有を購入するにあたり、中古区分ワンルーム専門の不動産業者を複数訪ねてみました。

上記経験を通してわかるのですが、本で中古区分ワンルームを薦めているものは、そもそも中古区分ワンルーム販売専門業者が出しているものです。ネットででてくる業者も似たようなものです。そして一律にサラリーマンに対して、借金をしてワンルームを買うことを薦めているいるのです。

それが儲かるようなものならいいのですが、調べているうちにそうではないとわかってきました。


私は不動産投資をはじめるにあたり、まずは区分ワンルームを現金買いしました。また、その購入は居住用を求める方が仲介をお願いするような、一般消費の不動産仲介業者をとおして購入しました。

そういった業者をいくつか訪ねましたが、見事に話がかみ合わなかったことも今は昔です。


中古区分ワンルームを薦める業者に騙されなかったのには、この自分で物件と業者を見つけたという経験が活きていたと思います。

また、区分ワンルーム現金買いの経験は私が望んで身につけたもので、それがうまく機能しています。初めて区分ワンルームをかったのは2010年7月ですが2012年8月の今現在も、当時の区分ワンルーム現金買いの経験の重要さが身にしみます。


次回は中古区分ワンルーム専門の業者との具体的なやりとりの内容について書きたいと思います。

それは初めて借金をするまでの過程の話であります。

私はそれまで借金をしたことがなく、借金に対して今も多くの日本人が根拠なく考えているように(もちろん根拠ある方もいるかと思いますが)、悪とでしかない、という思いすらありました。


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