籠神社さんの社務所で案内の小さな地図を頂いて、籠神社奥宮の真名井神社さんへと向かいました。のどかな小道を進むこと約１０分、強い霊力を放つ入口が見えてきました
御霊水”まないの水”です。手を洗い、水を口に含むと甘くて美味しいです。ひたひたと全身が清められる感覚、純粋無垢な強いエネルギーを感じます
水を飲んで「ただいま戻りました。」と思わず口にした自分に驚きました。いくつもの前世の中で、ここにご縁があったこともあったのでしょう。
阿吽の龍神様が迎えてくださいます。
日本で唯一、狛犬ではなく狛龍がいらっしゃるのが、ここ真名井神社さんだそうです。
階段の下から見上げたお社・・・強い強いエネルギーがゆったりと大きくうねっています。まさにボルテックスです
こちらの御由緒記には、ここ真名井神社の磐座（いわくら）の主座について書かれてあるそうです。
「（主座は）豊受大神、またの名を天御中主神、国常立尊、その御顕現の神を、倉稲魂（うかのみたま）命（稲荷大神）と申す。天御中主神は宇宙根源の大元霊神で、五穀農耕の祖神であり・・・水の徳が顕著で生命を守られている。」
西磐座には「天照大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神」とあります。
・・・豊受大神＝天御中主神＝国常立尊・・・国常立尊といえば、熊野三山の奥の院、玉置神社さんの主祭神でもいらっしゃり、ある日呼ばれて訪問した時 を思い出しました。龍体の神様でもいらっしゃいます。
籠神社さんの境内で海部宮司様とお話をしていた時に、「わたしは白龍とご縁が深いのです。」とお伝えすると、「龍についてはわたしも研究しています。」とおっしゃっていました。真名井神社さんの絵馬は、馬ではなくて白い龍、真名井龍神さまです。龍神様は神様のお使いで、神様がなさりたいことを実行していかれるお役目とのこと。
さて、ネット検索をしていて、宮司様がこのように発言されているサイトを見つけました。
”カゴメ唄は、本来、籠神社の隠し歌であり、そこには日本の国家成立にかかわる重大な秘密が暗号として隠されているのです。”
かごめかごめのなぞ解き、籠の中に封印された神・・・。様々な情報を吟味して、宮司様がおっしゃったように第三の目を通して、わたしなりに解いてみたいと思います。それについてはアメンバー限定記事で☆（つづく）
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珊瑚
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