驚異のアレンジ自在「コード奏法」 リードシートとは
こんにちは。
いつもお読み頂きありがとうございます。
本日も宜しくお願いします。
・・・・・
師匠:「気分爽快!勇気凛々!夢一杯!」
弟子:「・・・('Д')
ついに脳がイカレてしまいましたか?」
師匠:「いやいや、それは元からだよ。
っておーい!なに言わせてんだよ!」
弟子:「いや、勝手に師匠が言ってるだけかと思いますが。
で、テンションが以上に高いのはなぜ?」
師匠:「いやあ、そろそろ花粉症が収まって来てねぇ~
呼吸が楽になってきたのよ。
呼吸がスムーズに出来るって素晴らしい!」
弟子:「ああ、なるほどー。
まあ僕は花粉症じゃないんで、気持ちは解りませんが。
ってあれ?師匠、花粉症じゃないんじゃ?」
師匠:「あれ?そうだっけ?」
弟子:「前にそう言ってたじゃないですか?」
師匠:「まあまあ細かい事は気にすんなよ。
俺の呼吸がすっきり気分爽快で、
エネルギーMAXの絶好調なんだからそれで良し!」
弟子:「て、てきとーすぎる・・・orz」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【本日のお題】
リードシートとは?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
師匠:「今日は前回からやっている
コード奏法についての話をするぞ。
今回は「リードシート」についてのお話だ。
前回にコード奏法とは?ということで
なんて説明したか覚えてる?」
弟子:「えーと、メロディーとコードだけ載ってる譜面で
伴奏はその場で自分でアレンジして弾く・・・
って感じに言っていた様な・・・」
師匠:「うん。そんな感じ。
メロディーとコードネームだけ書いてある楽譜
それが「リードシート」って言うんだ。
この呼び方には色々あるみたいで、
「Cメロ譜」とか「コード譜」とも呼ぶ。
ジャズやポピュラーの音楽用語では
「リードシート」とよく使われているようだ。」
弟子:「へぇ、色々呼び方はあるけど、同じもの、ということか。」
師匠:「で、下がその「リードシート」の例。」
弟子:「おお、見やすい~(*´д`*)」
師匠:「まあ、メロディーとコードネームしか書いてないんだから
当たり前なんだがな( ̄Д ̄;;
ともかく、ジャズやポピュラーだと
こんな一段譜(リードシート)で
即興的に演奏する事があるわけ。
クラシックだとこういう譜面を使う事はまずないわな。
クラシックは作曲家が音楽的発想でもって
二段譜に音を緻密に組み立てた物だから。
クラシックの演奏者は演奏者の解釈のもと
表現はするけども、譜面の音は正確に、
違う音をアレンジして弾く事はあり得ない訳だからね。」
弟子:「たしかに、クラシックは一音、一音正確に弾く事も
求められますからね~。」
師匠:「うむ。クラシックの曲を演奏するのと
「リードシート」で演奏する違いは
例えるなら「ぬりえ」に近いかな?と思っている。」
弟子:「ぬりえ?って、あの子供とかが色だけ塗る絵?」
師匠:「うむ。クラシックの曲の演奏は、
美術館に飾ってある様な絵画。
「リードシート」の演奏は
ぬりえに自分の好きな色を塗っていくような感じ。
美術館の絵はすでに完成されていて
それを見ながら「こいつはすげぇ!なんて綺麗なんだ!」
って感じに、絵を鑑賞するものであって
絵そのものに手を加える事は無い。
っていうか、加えたらマズいだろうけど(苦笑)
対して、ぬりえは
輪郭などは書かれているけど、
色は塗られてないから、完成品とは言えない。
例えば犬のぬりえがあったとして、
そこにどんな色を塗っても良い訳だ。
黒、茶色、白、なんだったら金色とかでも良い。
0から自分で絵を描いた訳じゃないけど、
自分で絵を書いた様な楽しさがあるんじゃない?」
弟子:「師匠も音楽関連の話は上手なんですよねぇ・・・
あの冒頭のバカっぷりがなければ・・・( ̄Д ̄;;」
師匠:「うるせぇよ('Д')
じゃあ今日はこの辺でしゅーりょー、
ということで。
今日のレッスンは
今日のリードシートに全音符で伴奏をつけて
弾いてみる事にしよう。
下にもう一度、サンプルのリードシートと
前回やった「ハ長調の基本コード表」を
載せておくから、てきとーに弾いてみて。」
弟子:「てきとー、っすか?(・・;)」
師匠:「そうだよ。これ冗談じゃなくて
大事な事なんだ。コード奏法とか
即興演奏とかでは特に。
難しく考えて弾くと、
アレンジして~、って考えても
全然弾けないからね。
むしろ、何も考えずに、てきとーくらいに
弾いた方が良い演奏になったりするのが
コード奏法、即興演奏なんだ。」
弟子:「あい。じゃあ遊び感覚でやってみます。」
============================
【今回のレッスン】
STEP1:今回の記事に添付した
「リードシート」と「ハ長調の基本コード表」を見る。
STEP2:遊び感覚で、てきとーに伴奏をつけながら
弾いてみる。
STEP3:今日のレッスンをした証に
卓上カレンダーなどにシールをぺたっと貼って
今日もレベルアップした事に満足する。
=============================
師匠:「前から、口酸っぱくなるくらい言ってる
ような気がするけど「楽しく弾く」ってのが
コード奏法じゃ特に大事だと思うよ。
ようするに多少とちっても気にしないで
じゃんじゃん弾いていけってことかな。」
弟子:「うんうん。大事ですね~。それ。
自分の好きな曲を弾くの楽しいですからね。」
師匠:「そうそう。そんな感じでさぁ。
何だったら自分の好きな曲もアレンジして
弾いてみれば良いじゃない。遊び感覚で。」
弟子:「うーっし。じゃあBUMPとか
弾いてみよ~。( ̄ー+ ̄)」
師匠:「うい。がんばれ~。
じゃあ今日もお疲れさま。」
・・・
今日もお疲れさまでした。
次回も宜しくお願いします。
ありがとうございました。
いつもお読み頂きありがとうございます。
本日も宜しくお願いします。
・・・・・
師匠:「気分爽快!勇気凛々!夢一杯!」
弟子:「・・・('Д')
ついに脳がイカレてしまいましたか?」
師匠:「いやいや、それは元からだよ。
っておーい!なに言わせてんだよ!」
弟子:「いや、勝手に師匠が言ってるだけかと思いますが。
で、テンションが以上に高いのはなぜ?」
師匠:「いやあ、そろそろ花粉症が収まって来てねぇ~
呼吸が楽になってきたのよ。
呼吸がスムーズに出来るって素晴らしい!」
弟子:「ああ、なるほどー。
まあ僕は花粉症じゃないんで、気持ちは解りませんが。
ってあれ?師匠、花粉症じゃないんじゃ?」
師匠:「あれ?そうだっけ?」
弟子:「前にそう言ってたじゃないですか?」
師匠:「まあまあ細かい事は気にすんなよ。
俺の呼吸がすっきり気分爽快で、
エネルギーMAXの絶好調なんだからそれで良し!」
弟子:「て、てきとーすぎる・・・orz」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【本日のお題】
リードシートとは?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
師匠:「今日は前回からやっている
コード奏法についての話をするぞ。
今回は「リードシート」についてのお話だ。
前回にコード奏法とは?ということで
なんて説明したか覚えてる?」
弟子:「えーと、メロディーとコードだけ載ってる譜面で
伴奏はその場で自分でアレンジして弾く・・・
って感じに言っていた様な・・・」
師匠:「うん。そんな感じ。
メロディーとコードネームだけ書いてある楽譜
それが「リードシート」って言うんだ。
この呼び方には色々あるみたいで、
「Cメロ譜」とか「コード譜」とも呼ぶ。
ジャズやポピュラーの音楽用語では
「リードシート」とよく使われているようだ。」
弟子:「へぇ、色々呼び方はあるけど、同じもの、ということか。」
師匠:「で、下がその「リードシート」の例。」
弟子:「おお、見やすい~(*´д`*)」
師匠:「まあ、メロディーとコードネームしか書いてないんだから
当たり前なんだがな( ̄Д ̄;;
ともかく、ジャズやポピュラーだと
こんな一段譜(リードシート)で
即興的に演奏する事があるわけ。
クラシックだとこういう譜面を使う事はまずないわな。
クラシックは作曲家が音楽的発想でもって
二段譜に音を緻密に組み立てた物だから。
クラシックの演奏者は演奏者の解釈のもと
表現はするけども、譜面の音は正確に、
違う音をアレンジして弾く事はあり得ない訳だからね。」
弟子:「たしかに、クラシックは一音、一音正確に弾く事も
求められますからね~。」
師匠:「うむ。クラシックの曲を演奏するのと
「リードシート」で演奏する違いは
例えるなら「ぬりえ」に近いかな?と思っている。」
弟子:「ぬりえ?って、あの子供とかが色だけ塗る絵?」
師匠:「うむ。クラシックの曲の演奏は、
美術館に飾ってある様な絵画。
「リードシート」の演奏は
ぬりえに自分の好きな色を塗っていくような感じ。
美術館の絵はすでに完成されていて
それを見ながら「こいつはすげぇ!なんて綺麗なんだ!」
って感じに、絵を鑑賞するものであって
絵そのものに手を加える事は無い。
っていうか、加えたらマズいだろうけど(苦笑)
対して、ぬりえは
輪郭などは書かれているけど、
色は塗られてないから、完成品とは言えない。
例えば犬のぬりえがあったとして、
そこにどんな色を塗っても良い訳だ。
黒、茶色、白、なんだったら金色とかでも良い。
0から自分で絵を描いた訳じゃないけど、
自分で絵を書いた様な楽しさがあるんじゃない?」
弟子:「師匠も音楽関連の話は上手なんですよねぇ・・・
あの冒頭のバカっぷりがなければ・・・( ̄Д ̄;;」
師匠:「うるせぇよ('Д')
じゃあ今日はこの辺でしゅーりょー、
ということで。
今日のレッスンは
今日のリードシートに全音符で伴奏をつけて
弾いてみる事にしよう。
下にもう一度、サンプルのリードシートと
前回やった「ハ長調の基本コード表」を
載せておくから、てきとーに弾いてみて。」
弟子:「てきとー、っすか?(・・;)」
師匠:「そうだよ。これ冗談じゃなくて
大事な事なんだ。コード奏法とか
即興演奏とかでは特に。
難しく考えて弾くと、
アレンジして~、って考えても
全然弾けないからね。
むしろ、何も考えずに、てきとーくらいに
弾いた方が良い演奏になったりするのが
コード奏法、即興演奏なんだ。」
弟子:「あい。じゃあ遊び感覚でやってみます。」
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【今回のレッスン】
STEP1:今回の記事に添付した
「リードシート」と「ハ長調の基本コード表」を見る。
STEP2:遊び感覚で、てきとーに伴奏をつけながら
弾いてみる。
STEP3:今日のレッスンをした証に
卓上カレンダーなどにシールをぺたっと貼って
今日もレベルアップした事に満足する。
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師匠:「前から、口酸っぱくなるくらい言ってる
ような気がするけど「楽しく弾く」ってのが
コード奏法じゃ特に大事だと思うよ。
ようするに多少とちっても気にしないで
じゃんじゃん弾いていけってことかな。」
弟子:「うんうん。大事ですね~。それ。
自分の好きな曲を弾くの楽しいですからね。」
師匠:「そうそう。そんな感じでさぁ。
何だったら自分の好きな曲もアレンジして
弾いてみれば良いじゃない。遊び感覚で。」
弟子:「うーっし。じゃあBUMPとか
弾いてみよ~。( ̄ー+ ̄)」
師匠:「うい。がんばれ~。
じゃあ今日もお疲れさま。」
・・・
今日もお疲れさまでした。
次回も宜しくお願いします。
ありがとうございました。