驚異のアレンジ自在「コード奏法」 リードシートとは | 落ちこぼれピアニストでも3ヶ月でおしゃれなバーでピアノを弾き、感動されながら毎月10万円の収入を得る方法。

驚異のアレンジ自在「コード奏法」 リードシートとは

こんにちは。
いつもお読み頂きありがとうございます。

本日も宜しくお願いします。


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師匠:「気分爽快!勇気凛々!夢一杯!」

弟子:「・・・('Д')
    ついに脳がイカレてしまいましたか?」

師匠:「いやいや、それは元からだよ。
    っておーい!なに言わせてんだよ!」

弟子:「いや、勝手に師匠が言ってるだけかと思いますが。
    で、テンションが以上に高いのはなぜ?」

師匠:「いやあ、そろそろ花粉症が収まって来てねぇ~
    呼吸が楽になってきたのよ。
    呼吸がスムーズに出来るって素晴らしい!」

弟子:「ああ、なるほどー。
    まあ僕は花粉症じゃないんで、気持ちは解りませんが。
    ってあれ?師匠、花粉症じゃないんじゃ?」

師匠:「あれ?そうだっけ?」

弟子:「前にそう言ってたじゃないですか?」

師匠:「まあまあ細かい事は気にすんなよ。
    俺の呼吸がすっきり気分爽快で、
    エネルギーMAXの絶好調なんだからそれで良し!」

弟子:「て、てきとーすぎる・・・orz」


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【本日のお題】
リードシートとは?
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師匠:「今日は前回からやっている
    コード奏法についての話をするぞ。

    今回は「リードシート」についてのお話だ。

    前回にコード奏法とは?ということで
    なんて説明したか覚えてる?」

弟子:「えーと、メロディーとコードだけ載ってる譜面で
    伴奏はその場で自分でアレンジして弾く・・・

    って感じに言っていた様な・・・」

師匠:「うん。そんな感じ。
    メロディーとコードネームだけ書いてある楽譜

    それが「リードシート」って言うんだ。
    この呼び方には色々あるみたいで、
    「Cメロ譜」とか「コード譜」とも呼ぶ。

    ジャズやポピュラーの音楽用語では
    「リードシート」とよく使われているようだ。」

弟子:「へぇ、色々呼び方はあるけど、同じもの、ということか。」

師匠:「で、下がその「リードシート」の例。」

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弟子:「おお、見やすい~(*´д`*)」

師匠:「まあ、メロディーとコードネームしか書いてないんだから
    当たり前なんだがな( ̄Д ̄;;

    ともかく、ジャズやポピュラーだと
    こんな一段譜(リードシート)で
    即興的に演奏する事があるわけ。

    クラシックだとこういう譜面を使う事はまずないわな。
    クラシックは作曲家が音楽的発想でもって
    二段譜に音を緻密に組み立てた物だから。

    クラシックの演奏者は演奏者の解釈のもと
    表現はするけども、譜面の音は正確に、
    違う音をアレンジして弾く事はあり得ない訳だからね。」

弟子:「たしかに、クラシックは一音、一音正確に弾く事も
    求められますからね~。」

師匠:「うむ。クラシックの曲を演奏するのと
    「リードシート」で演奏する違いは
    例えるなら「ぬりえ」に近いかな?と思っている。」

弟子:「ぬりえ?って、あの子供とかが色だけ塗る絵?」

師匠:「うむ。クラシックの曲の演奏は、
    美術館に飾ってある様な絵画。
    
    「リードシート」の演奏は
    ぬりえに自分の好きな色を塗っていくような感じ。

    美術館の絵はすでに完成されていて
    それを見ながら「こいつはすげぇ!なんて綺麗なんだ!」
    って感じに、絵を鑑賞するものであって
    絵そのものに手を加える事は無い。

    っていうか、加えたらマズいだろうけど(苦笑)

    対して、ぬりえは
    輪郭などは書かれているけど、
    色は塗られてないから、完成品とは言えない。

    例えば犬のぬりえがあったとして、
    そこにどんな色を塗っても良い訳だ。

    黒、茶色、白、なんだったら金色とかでも良い。
    
    0から自分で絵を描いた訳じゃないけど、
    自分で絵を書いた様な楽しさがあるんじゃない?」

弟子:「師匠も音楽関連の話は上手なんですよねぇ・・・
    あの冒頭のバカっぷりがなければ・・・( ̄Д ̄;;」

師匠:「うるせぇよ('Д')
    
    じゃあ今日はこの辺でしゅーりょー、
    ということで。

    今日のレッスンは
    今日のリードシートに全音符で伴奏をつけて
    弾いてみる事にしよう。

    下にもう一度、サンプルのリードシートと
    前回やった「ハ長調の基本コード表」を
    載せておくから、てきとーに弾いてみて。」

弟子:「てきとー、っすか?(・・;)」

師匠:「そうだよ。これ冗談じゃなくて
    大事な事なんだ。コード奏法とか
    即興演奏とかでは特に。

    難しく考えて弾くと、
    アレンジして~、って考えても 
    全然弾けないからね。

    むしろ、何も考えずに、てきとーくらいに
    弾いた方が良い演奏になったりするのが
    コード奏法、即興演奏なんだ。」

弟子:「あい。じゃあ遊び感覚でやってみます。」

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【今回のレッスン】

STEP1:今回の記事に添付した
      「リードシート」と「ハ長調の基本コード表」を見る。

STEP2:遊び感覚で、てきとーに伴奏をつけながら
      弾いてみる。

STEP3:今日のレッスンをした証に
      卓上カレンダーなどにシールをぺたっと貼って
      今日もレベルアップした事に満足する。
      
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師匠:「前から、口酸っぱくなるくらい言ってる
    ような気がするけど「楽しく弾く」ってのが
    コード奏法じゃ特に大事だと思うよ。
 
    ようするに多少とちっても気にしないで
    じゃんじゃん弾いていけってことかな。」

弟子:「うんうん。大事ですね~。それ。
    自分の好きな曲を弾くの楽しいですからね。」

師匠:「そうそう。そんな感じでさぁ。
    何だったら自分の好きな曲もアレンジして
    弾いてみれば良いじゃない。遊び感覚で。」

弟子:「うーっし。じゃあBUMPとか
    弾いてみよ~。( ̄ー+ ̄)」

師匠:「うい。がんばれ~。
    じゃあ今日もお疲れさま。」


・・・


今日もお疲れさまでした。
次回も宜しくお願いします。
ありがとうございました。