阪神のマートン210安打で思うこと | ニュースから世相を感じて

阪神のマートン210安打で思うこと

正直言ってまったく嬉しくないニュースです。
というのも、単純に阪神が嫌いなチームだから、ですが・・・
嫌いなチームの選手が日本記録を達成する、というのは正直気分がよくないです。
イチロー選手とマートン選手では試合数も違う。投手のレベルも違う。
正直、価値は全然違うけれど、偉大な結果には違いないとも思ってる。

でも、だからこそ、阪神や巨人の選手には正直達成して欲しくない、というのが本音。
ヤクルト青木選手の追い上げに期待しています。

蛇足ですが、僕が応援しているのも、嫌いなのも、「チーム」です。
応援している千葉ロッテの選手が、阪神や巨人にいったら、応援も拍手しません。
かつてチームへ貢献してくれた恩もあるし、ブーイングはしない、ってだけで。

ちなみに逆の例で、今だからこそ応援したくなる選手に元巨人、ヤンキースの松井秀喜選手がいます。エンゼルスにきたことで、応援できる選手になりました。

たぶん、こうした「チーム」を「選手」より優先する人って、少ないと思いますが。

元ネタはこちらから

 プロ野球阪神のマット・マートン外野手(29)は3日、マツダスタジアムで行われた広島戦で七回に大島から左前打を放って今季の安打数を210本とし、 1994年(130試合制)にイチロー(オリックス、現マリナーズ)がマークしたプロ野球記録に並んだ。マートンは前日2安打を放ち209本としていた。
 マートンは米大リーグのロッキーズから阪神に今季加入。開幕から主に1番を打って安打を量産し、9月23日の中日戦(ナゴヤドーム)では史上4人目、外国人2人目のシーズン200安打を達成。同28日にはラミレス(ヤクルト、現巨人)が2007年に記録したセ・リーグ最多の204安打を更新した。