前にも記事にしたが、ウチの物件に、住んでないのに家賃を払い続けている人がいる。時々滞納が2,3ヶ月分に至ることもあったが、内容証明など手を尽くして、今のところ滞納残高は0。
いったい、何のために借りてんの?
転勤で大阪に行ったっきり、全く戻っていない様子。ほんとに全く。全然。ちっとも。
開けてびっくり、変なものが出てきたらどーしよー。ううう、ケーサツ沙汰もんで、特別な処理が必要で、とか悪い妄想したりして。このまま私が売却するまで、このままで過ぎてくれるのが、もっともありがたいのかも。
なにしろ新築時の家賃のまま、私の所有になってから3年と3ヵ月、家賃をもらい続けてきたのだから。
それがなんと、半月ほど前、連絡先不明になっていた連帯保証人(本人の父親)の方から、連絡があった!
実態としては入居していない入居者の妻から、この父親が相談を受けて、住んでも無いのに家賃を払い続けている部屋があるんだけど、本人がだらしないので引き揚げようとしないもんだから。
そんでもって、その父親はおヨメさんに頼られたもんだから、張り切って(?)事態に打開を図ろうとしてきたと思われる。
まぁ、得体の知れないものを隠しているわけでもなさそうだし、このままブラックボックス部屋を所有し続けるのも管理上問題だし、いつまた滞納が始まるか分からないし、売ろうとした時にこれをネタに指値されるかもしれないし、このまま過ぎていくよりも、よかったんだろう。
そのおとっつぁんは、部屋ん中の家財を送ってくれとな。結局、ずぼらな人たち。
で、管理費払ってないのに管理会社のように使ってる会社に連絡して、原状回復業者と運送屋を呼んで立ち会ってもらった。
話がそれるが、この管理会社のように使っている会社というのは、前オーナーが管理委託していた会社の下請け的会社で、私が物件購入直後に専任媒介を頼んでいたが、客付け能力が低いので一般媒介に切り替えて後も、ちょっとした修理や立会いなど、管理物件のようにホイホイ引き受けてくれる、私にとってチョーべんりーな会社なのである。
自覚してなのか無自覚なのか分からないが、管理主体の会社なので、担当のおにーちゃんは、管理物件と区別なく、ついつい対応してしまっている、というのが実態なのではなかろうか。
いやー、悪徳大家。
話を元に戻そう。
その立会いに妻に行ってもらった。玉手箱ほどではないが、開けてちょっとビックリ!
ってところで長くなったので、明日以降に。
どーしても、短くさくっと記事を書きあげるのは、無理みたい。
ヒマ人になったら、どえらい量のブロクを書いてしまいそうなぐらい、実は書き始めたら止まらなくなるんだな。だからこそ、書き始めるのに勇気がいるのかも。