先日キャブを換え、トンネルは脱しました・・・(笑)
結局JETは、MJが#110でゲロゲロ。。。
#108ではプスプス。。。
#105で走ると言う感じになり、濃い目の#105で様子見・・・
SJはデフォルトのK42という番手がよく解らない代物なので、ケイヒン純正#42を探すも無い?!
BW’Sで使用してるの忘れてた。。。(汗)
と言うか?
デフォルトのK42というモノ自体、頭文字のKにつられて純正だと思い込んでました。。。(汗)
純正はケイヒンの絵柄が入ってるんですよね・・・
で、SJはデフォの42で様子を見てまして、1度ケイヒン純正の40にしたんですが、薄くてアイドリングが。。。
なので怪しい42を入れたら何とかSJ域は落ち着いた感じ・・・
ちなみにニードルは、デフォルトで上から2段目・・・
PWKにしろ、デフォルトは真ん中なんですよね・・・
このキャブ、メインでニードルを合わせると、アクセル開度1/2辺りで確実に濃くなるんです。。。
これはBW’Sに乗ってて、OKO24をかれこれ2~3年使用してて気付きました。
もしかしたら?
パワーJETが邪魔してるのかな?
と言うか?本来はニードルを濃くしてMJで薄くなった域をパワーJETでまかなうのが本来パワーJETのあり方だと思うんですが・・・
なので、普段は上から2段目のSETでMJを決めています。
で、下も徐々に感じもよくなるにツレ、出足でタコメーターが一気に9400回転まで上がり、、、そのうち下がるんです。
これは変速してれば1速~2・3・4・5速となるので、多少はズレますが、そのズレ方がスンゴくて・・・(汗)
考えられるのは出足の負荷が掛かった際に起こるベルトのスベリ・・・
クラッチのスベリ・・・
こんな事がメジャーな考え。。。
それにしても駆動の熱ダレって、センスプの発熱がよく考えられますが、大方プーリーボスの発熱が問題なんです。
ボスが熱膨張でプーリーの動きを悪くしてる事が多いと自分は考えてます。
これはガキの頃にボスを綺麗に磨くとタレにくくなる事を発見!
それ以来、ボスは綺麗に拭いています。
そこで今巷で流行ってる?WPC&モリブデンショットをボスに施してみました。
WPCはショットブラストの一種で、物質を吹き付け素材を硬くします。
そしてモリブデンショットは、モリブデン粒子を吹き付けてモリブデンの層を形成するそうです。
モリブデンは、部品を組む際に焼きツキが起こり易い箇所に塗ります。
自分も以前の職で、加圧して組むナットにモリブデングリスを塗って組みました。
もし?このグリスを塗り忘れると、ナットは焼けて固着してオシャカになってしまいます。。。(汗)
モリブデングリスは、グリスの中に微粒子が配合されてて、これがベアリングの役目をするんです。
なので、こう言う発熱する周動部には効果アリです。
身近だと、セカンダリーの中に塗る黒いグリスがモリブデングリスです。
このWPC&モリブデンショット加工してあるボスを現在入れてるのですが、普通、直ぐに熱ダレをするとプーリーの動きが鈍くなるのが解るんですが、この加工をしてあるとマジで解り難いんですよね!
ちなみに、アツアツのプーリーを外した際に、ボスはそんなに熱くなってないんですよ!
マジでイイ感じかもしれません!!!
前にBW’SのHPで紹介した事があったので、リンクさせてみます!
もしよかったら覗いてみてください!
と言う事で、次回はクラッチ周りのSETをしてみようと思います。
きっとセンスプなんだろうなぁ~!(笑)