06 FLTR-I サンダーマックス取り付け!
今回は2006年モデルのFLTR-Iにサンダーマックスを取り付けます
まずは”サンダーマックス”って何って方に簡単に説明します
要は”インジェクションコントローラー”というコンピューターです。
マフラーやエアクリーナー等を社外の物に交換した場合には
吸排気のバランスが崩れます、このバランスを最適な状態に
調整することで馬力やトルクを向上したり、点火時期を調整して
アイドリングを下げたり、より広い範囲での調整が可能になる
というすぐれモノなんです
これをノーマルのコンピューターと入れ替えるのですが、
06モデルのインジェクションはまだO2センサーが付いていないので
マフラーを加工してO2センサーを付ける為の”ボス”を作らないといけません
このO2センサーをサンダーマックスでは”オートチューンモジュール”というのですが
これが気圧の変化や温度変化によるセッティングの自動補正をしてくれるんです
こいつを付ける為にまずはエキパイに穴をあけて
奥に転がっている”ボス”を溶接します
と、こんな感じ(溶接前)になります
そして溶接後、O2センサーが付きます
後はマフラーを組んでエンジンをかけて走ってセッティングを出していきます
が、今日はこの時間からエンジンをかけると怒られてしまうので
続きは明日やって完成です