来週から会社の研修システムでグロービス の研修がはじまる。
第一回目はクリティカルシンキング。
自分の思考を論理的にする技術、その結論を出すまでの論理に間違いはないのかを批判的に考える技術がクリティカルシンキングだ。
今日はその課題にあてた。
日ごろ、仕事に忙殺されると、どうしても「考える」ということを怠りがちだ。
論理にヌケモレが生じて、相手に伝えたいことがなかなか伝わらないこともままある。
相手の頭に自分がいいたいこと、結論がすんなりと入っていくか。
常に考えているつもりでも、思考をサボってしまいがちだ。
提案書を作るときなどは、極力パソコンを閉じて、何を伝えたいか?
相手は何を欲していて、何を期待しているのか?
そのためにはどんな情報が必要で、どんな道筋で説いてあげればすんなりとゴールにたどりつくのか?
いいたいことは、ひとつ。多くてもふたつにとどめたい。
課題として渡された本は、クリティカルシンキングのノウハウがぎっしり。
論理構成に必要な、イロハがしっかりと体系付けられている。
さすがクリティカルシンキングの本という感じでした。
グロービスの研修がタダで受けられるなんてラッキー!!
大事に受講しよう。
- グロービスマネジメントインスティテュート
- MBAクリティカル・シンキング
時間のあるときにでもじっくり読むにはオススメです。
例えば部下が、例えば上司が、自分とのやり取りのなかのどこに問題があるのかを知ることができます。