真の“いいやつ”
どうも 梅本です！
東京に向かう新幹線の中からカチカチしています。
きょうは何と！テンプスタッフの篠原欣子社長の講演会です！
篠原社長は一代で売上２０００億超のグループ企業を創り上げた
めちゃくちゃかっこいい女性経営者です。
なんで、生講演めちゃくちゃ楽しみにしていました。また報告しますね。
さてさて
きのうの「おかしい人」にもつながる話で、私もよーく実感している考え方がありますので
きょうはそれをネタにします。
皆さんが思う「いいやつ」ってどんな人ですか？
１０人いたら１０人からいいやつ、と言われる人でしょうか。
孔子の言葉にこんなものがあります。
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十人が十人とも悪く言う奴は善人であろうはずがない。
だが、十人が十人とも良く言う奴も、 善人とは違う。
真の善人とは、十人の五人がけなし、五人がほめる人物である。
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もういっちょ。武田信玄はこんな表現をしています
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百人のうち九十九人に誉められるは、善き者にあらず。
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私も同感です。
自分がやる！と決めたとき、なんの摩擦もなく、なんの抵抗もなく、なんの批判もなく
ことを成し遂げられるはずがありません。
責任を持つ立場になることは、批判を受けて当然なんです。
もし何の、抵抗もなく成し遂げられるのであれば、それは大した役割がない事なんでしょう。
だれから見てもいい人というのは、実は、何もしていない人なのかもしれません。
僕も、自分のスタンスを万人受けするモノにしようなんて気はありません。
僕がやることもそうです。
万人受けすることは、一見すると善く見えますが結局は誰の役にもたてません。
賛否両論あることこそ、求められていることだと確信しています。
そう考えると、僕の周りには
真の“いいやつ”がたくさんいます！！
ありがたいことだ。
