松下村塾は熱かった
どうも 梅本です！
きょうは大阪のホテルからカチカチ更新中
一週間ほど前から喉がイガイガ鼻がグジュグジュ
カゼではなく花粉症だと言い聞かせていますが、一向に楽になりません！
ちょっと長いですよ覚悟して下さいね。
さて
きのう、きょうと参加してきた「一日限りの松下村塾」のご報告です。
２年ぶりの伊勢修養団
以前はＪＣの事業で来ました。その時聞いた印象的な話は
「針は 糸を導き着物を縫う されど着物を縫うは糸なり」（多少違うかもしれません）
リーダーシップを針の役割で表した言葉ですね。
そして今回は、その話を聞いた大講堂に熱い人達が集まりました。
３００人位いましたかね。
男女比半々 年齢バラバラ 北海道から九州まで
みんな、この国をそして地球を良くしたい！と思って行動している人達ばかり。
中村文昭さん 大嶋啓介さん てんつくマン のトリオ漫才ばりの講演＆進行が
ずんずん進み、中山館長からの話
中山館長は脳梗塞の後遺症でけっして滑らかな話方ではありませんし、全盲ですから
会場の様子を「目」で見ることは出来ません。
しかし！どんだけ笑いが欲しいんだ！と思うくらい会場の笑いをかっさらいました（笑）
話の量で言えば 笑い８：マジメ２ ですが、気づきの量はめちゃくちゃ濃い。
あれだけユーモアたっぷりに大切なことを伝えれることは本当に凄いことだと思う。
ほかにもたくさんの素敵なゲストからも話をきけました。
そして、食事のあとはいよいよ禊（みそぎ、水行のこと）
夜、フンドシ一丁で五十鈴川に入水、、。
でも正直言って「２月の極寒じゃないし１１月なら余裕だろ！」と思っていました。
っが！水がイタイ！クビまで浸かり時間にして数分が、、長い、、イタイ、、。
いい経験でした。
一度は経験されろことをおススメします。
そしてそして、懇親会
といっても、お酒とつまみは全国の素敵名産品の持ち寄り。
そこで、私が待ちかねていたゲスト登場！！
世界一アホでカッコいい登山家 栗城史多さん！！右ね
と、いきなり馴れ馴れしい僕です。
栗城さん＆てんつくマン
ボケ＆ツッコミ
彼のすごさをリンクしときます。是非ＰＣから見て下さい。
彼は、世界７大最高峰 単独無酸素登頂にチャレンジ中で
２６歳にして日本人初の偉業をあっけらかんと成し遂げています。
そして、来春には７つの内最後のエベレストに挑戦します。
これをクリアすると、、、人類初
そんな栗城さんは登山を始めて僅か５年
普段のトレーニングは？「バナナダイエットです」
と言うくらいのアホっぷり。
８０００メートル級の山に何故無酸素単独登山なのか！？
「酸素ボンベ買うお金がないから、チーム作るお金も無いですし」
日本人初の偉業であることも、下山した後に知ったらしいです（笑）
すごい。普段のちょっとした挑戦にビビッている自分が情けない、、。
最後に、僕と栗城さんの会話で終ります。
梅「栗城さんブログ楽しみにしてます。応援してますよ！」
栗「ありがとうございます」
梅「僕も登山が好きで、毎年富士山に登ってるんですよ」
栗「凄いですね！ぼく富士山８合目でリタイアしましたよ」
梅「えーーーー」
やっぱり栗城さんは世界一ドアホでカッコいい登山家でした。
