こんにちは!
スタッフのNamikonです。
唐突ですが、同じ自分の子供でも、合う合わないのがあるのはなぜなんだろう…と思ったことはありませんか。
この疑問は、子供たちが自我を発揮しだした頃から感じてはいましたが。
恐らく、母親なら誰でも一度はこの疑問を持ったことがあるのではないでしょうか?
私が特に強くこの疑問を持ったのは、
次女が中学3年の頃から高校3年の思春期真っ只中の時です。
3人兄弟の真ん中、お姉ちゃんと弟にはさまれた娘。
真ん中の子は、淋しさを感じる事が多いと聞いていたので、
私は一番次女と共にする時間を持って育ててきたつもりでした。
だから、小さい頃は私にベッタリ。
それが思春期になると、途端に友達の家にいりびたり、夜遅く家に帰ってくるという次第。
長女にはそんな事はなかったので、どうしていいやらわからず困惑しました。
一番相性が合うと思っていた娘なのに、心を開いてくれません。
結果から言ってしまえば、この娘は高校卒業して間もなくできちゃった結婚をして家を出て行きました。
子供が出来たことを告白された時、
当時は心理学を学んで少しは娘の気持ちを理解しようと努力ができるようになっていた私は、
穏やかに話を聴くことができました。
でもその時、久しぶりにちょっと心を開いた娘が言った言葉は、
「私がいつもこの家族を乱してるよね。私がいなかったら平和なのに…」。
衝撃でした。
一番気にかけてきたつもりだったのに、こんなことずっと考えて傷ついていたのかと。
思春期という難しい時期という言葉で片づけてしまえば簡単ですが、
人によっては親との確執がもっと大人になってから出る人もいますよね?
親子なのに、なぜ心が通じ合えない事があるのかと、すごく不思議に思っていたのです。
そんな時、ちょっとしたことがきっかけで知り合った人から教えてもらったこと。
ちょっと占い的な考え方になるかもしれないのですが、人には生まれ持った星があるということ。
大きく分けると、娘は5人家族の中でただ1人、違う星生まれでした。
だから娘の行動、考えを私たち家族が理解できないのも当然、逆もしかり。
心理学でも学んだのですが、自分の価値観から離れて、
相手の持って生まれた性格、生い立ちを丸ごと受け留めれば、相手を理解することができる。
相手の持って生まれたものを理解することで納得できれば、
自分もとても楽になって接し方が自然と変わり、それによって相手も素直に心を開いてくれる。
これは他人に対してよりは、むしろ親子関係の方が難しいかもしれないですが、
私はたまたま生まれた星の違いを深く知ることで、娘を理解することができました。
次女は様々な紆余曲折を経て、今はいいママです。
今年中には2人目の子供も生まれます。
家を出てからは、小さい頃のようにとてもいい親子関係になりました♪
ちょっと距離を置くことで、お互いに思いやりを持てるようになった気がします。
四角い中に無理矢理丸いものを押し込めたりしないように、
これからも子供たちと接していきたいと思っています。
なんだか、いつもまとまりない感じでつぶやいていてすみませ~ん!