1 | 2 | 3 | 4 | 5 |oldest Next >>

大きな背中と小さな手

2012-02-08 20:24:23 Theme: 子育て

大きな背中と小さな手                             紅林 千賀子



先日の日曜日、仕事が長引いてしまい、家路を急いでいた時の事でした。

改札口を出ようとしたら、ある親子の姿が目に入ったのです。

お父さんは車椅子に乗っています。
横で、幼稚園生くらいの男の子がちょこまか走っています。

辺りを見渡しましたが、お母さんの姿はありません。

そして車椅子を運転するお父さんの膝の上には、
女の子用の大きな紙おむつが二袋、乗っていました。
どうやら、下の妹のために、
お父さんとお兄ちゃんは、おむつを買ってきたようなのです。


エレベーターの方面に向かうと、直ぐにボタンを押すお兄ちゃん。
ちゃんと勝手が解っています。


エレベーターを降り、地上に着くと、ピューと冷たい風。

「おい、あんまり走るな!」

でも、お父さんの声は、お兄ちゃんには聞こえないどころか、
車椅子のお父さんの背中をボーンと押し、
まるで「車椅子ごっこ」でも楽しんでいるかのように・・・
瞬く間に、雑踏の中へ消えて行ったのでした。

もしかしたら、二人とも、心配しながら待っているお母さんの笑顔が
待ち遠しかったのかもしれません。

憧れの大きな背中と元気いっぱいの小さな手。

ずっと前から約束してきたかのように 固く結ばれた父と子の絆。

今ある現実がどうであれ、その定めがどうであれ、
あるがままを丸ごと受け入れ、
一瞬一瞬を丸ごと満喫しているようでした。



冷たくて透き通った空に、星がとても綺麗な夜でした。




支援力

2012-02-01 22:24:43 Theme: 人生
                            あけ

先日、「支援力」という講演会に行ってきました。
講師は、コーチングをされている松本真紀子さん。
講演会のタイトルを見て、
「人を支援できるようになる」ための講演会なのかな~っと
想像していました。
講演会が終わったわたしの中に残ったものは、
支援していただけることに感謝、
支援を受け取ることの大切さ、
支援をされる自分への感謝でした。
誰かを支援したいと思ったら、
まずは、自分が周りの方々から支援を受けていることに
気づいていくことからスタートなんですね。
家族が支えてくれている、仲間が支えてくれている、
友人や恩師が支えてくれている。
行動や物という目に見えるものだけでなく、
心配して見守って下さる方、気にかけてくださる方、
自分につながって下さる方、
いろんな方からいただいた影響に感謝していける自分でありたいと思いました。
講師の先生だけでなく、
講演会の開催を企画してくださった方やそれを支えてくださるメンバーが、
今、この時のわたしに影響をあたえていて、
わたしは支援されていることを感じます。
講演会にご縁をいただけたということは、
目に見えない力が、さらに機会という支援を与えてくれたのでしょう。
生かされているのだなと感じます。
今日は支援されていることを意識して
一日を過ごしてみようと思います。

あけましておめとうございます!

2012-01-08 09:50:32 Theme: NPO MOTHER'S NET

NPO MOTHER’S NETのオフィシャルブログ「ママの心を抱きしめて」

NPO MOTHER’S NET 代表 紅林 千賀子です。


2012年がいよいよやって参りました!!

昨年は、日本全体が揺さぶられたことで、

本当に大切なものに、深く気づかされた貴重な年となりましたね。


今年は、その貴重な経験をもとに、

本当の自分がいきいきと生きられます様・・・

ますます皆様方と学び合っていきたいと思います。


どうぞ本年もよろしくお願いいたします!


ところで、私は、子どもが4人いるのですが、

上の娘が小学校に入学してから、一番下の娘が卒業するまで20年間の中、

母親たちのあり方や学校などを通して、社会の移り変わりを感じておりました。

社会全体が、子育てしにくい時代になってきただけでなく、

私自身、家庭の在り方や子育てにおいて、悩み多き乙女(笑)だったこともあり、

孤独な状態に陥りがちな20年でもありました。


本来、子どもは親の所有物ではなく、「お預かりもの」。


でも、それを本当に腑に落とすまでには、長い道のりが必要でした。


今、既に27歳にもなった長女の初めての子育ては、身も心もいっぱいいっぱいで、

子どもが可愛いというより何より、

「子育てにはマニュアルなどなく、それぞれの子育てがあってよい」

ということも解らないほど、他の子どもと比べて不安にかられてみたり・・・

とにかく必死だったように思います。



おまけに、私は(ここで初めて明かしますが)その娘を連れて離婚し、

5年間の母子生活の後、子連れ同士の再婚をしたことで、

ステップファミリー(夫婦の片方、あるいは両方が子連れで結婚・再婚してできた家庭)になったことなどから、

「他の家とは違うから誰にも相談できない」という思いに封じられ、

ますます孤独に陥ってしまったのです。


家庭の在り方はさまざまですし、

人生や子育ての悩みも、それぞれの感じる痛みと同じように、

本人しか解らないほどのものですのに、

勝手にひとりで、

「世界一の不幸もの」とでも言うように、自我の殻に閉じこもり、

「悲劇のヒロイン」になっていたのだと、恥ずかしく思います。


確かに、ステップファミリーは、

夫婦の絆が結ばれる前に、親子の絆が既に結ばれているので、

生活習慣など些細なことから、理屈ではないさまざまな想いが伴っても来ます。


でも、どんなことも自分で撒いた種であり、

必要不可欠な「人・もの・事」なのです。

そしてまた、本当にしあわせになりたいと思ったら、

自分で自分の人生に責任を取るしかないのですね。

それが、本当の自由なのですから・・・。


な~んて・・・私はこうやってロジックで語るのは、

好きでも得意でもないので(笑)


良かったら、私個人のブログ

「深遠なる家族の絆のものがたり~私がわたしを生きるために~」

http://kizunanoinori.blog17.fc2.com/  

を覗いて見てくださいね。


そんなわけで、これからは、少しずつ、

私たちMOTHER’S NETのスタッフの自己紹介も兼ねて、

いろいろ発信していきたいと思います。

(良かったら、コメントも下さいね!)


お互いに氣づきを深めつつ、

より豊かな年にして参りましょう!!!

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |oldest Next >>
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト