はじめまして!
ブログ初登場のNamikonです。

これからたまに登場しますので、よろしくお願いします。


私はまじめな文章を書くのは苦手なので、
少々文がやわらかくなり過ぎるかもしれませんが、
みなさま、温かい目で見守って下さいませ。


初めてMOTHER’S NETのブログを書くにあたって、
何を書こうか、あれこれ考えておりました。


そんな時、先日行われた講演会での、
醍醐先生の笑顔がパッと浮かんできました。



今は大震災が起こって、、とても大きな被害があり、
お亡くなりになられた方はもちろん、
避難所生活を余儀なくされている方が本当に多くいらっしゃいます。


阪神淡路大震災の時もそうでしたが、今回も被災された方々同士力を合わせ、
一生懸命今を生き抜こうとされている姿をテレビで見ていて、
人間の強さ、本来持っているハズの「人を信じる心」みないなものを
しみじみと感じました。



あの日、私は、自宅からほど近い商店街の調剤薬局の前を歩いていました。
突然のものすごい揺れと、カラスが不気味に騒いでいたひと時。


薬局のスタッフの方たちが飛び出して来て、思わず私は、
見ず知らずのその人と手を握り合い、励まし合いながら、
揺れがおさまるまで、一緒に過ごしていました。


あの時、誰よりも頼りにしたのは、目の前にいる見知らぬ方。

家族でもない、友人でもない、ただの通りがかりの者同士です。


その時は、とにかくその人にそばにいて欲しかった。


本来、人というのは、血のつながりとか、相手の素性を知っているとか
そんなことは関係なく、信頼し合い、思いやって、助け合える生き物の
はずなんだよ!!


なんて、地震の余波がまだ残っている頃に、
なぜかふとそんなことが頭をよぎったのを覚えています。


それなのに、なぜ…?



今、いじめや虐待などという負の行動から、たくさんの貴重な命が
絶たれてしまうのでしょうか。

ばからしい!!


言葉は悪いですが、そう思ってしまいました。

苦もまた人生の修行なんて言いますが、
それは自分から望んで、自分を磨くために進んで受ける苦なら、
そこから学ぶこともたくさんあるでしょう。
素晴らしいと思います。


でも、マイナスしか生まれない苦なんて、本当にイラナイのに…。
どうせなら、幸せの種にできる苦労をしたいですね。




で、なぜ醍醐先生の笑顔か…ですが(^^);  


前置きながっ!


先生は、確かにとても大変な時間を過ごされたと思います。
(それに関しては、長くなるので、


◇HP【言葉の宝石箱・揺れるカーテンの下で】
http://www.chisato7.com

◇ブログ【Days~揺れるカーテンの下で~】
http://plaza.rakuten.co.jp/chisato7/


を読んでね!)


ひと頃の先生の生活は、見る方から見れば息子さんとの戦いで、
苦労の塊だったかもしれません。


でも、お話をお聴きしていたら、先生にとってそれは苦ではなく、
突然舞い降りた、親子関係の真の絆を築く為の
「自分への素敵な課題」
と捉えていらっしゃるように思えました。


もちろん私にも似たような経験があり、嵐のまっ只中にいた時は、
そんなことは思えなかったのですが、雨も止んだ今となっては、
過ぎた去ったあの頃を、しかめ面で
「あの頃の事は地獄のようだった」
と恨んだりせずに、醍醐先生のようにとびきりの笑顔で

「おかげで今があるし、こんなに楽しい関係を築けている!」

と、堂々と人に話してあげられる人でありたいなと、
心からそう思ったのでした。


『ママの笑顔』

何にも変えられないです。


あれ?なんだかまとまりのない文になってしまいましたね。
でも、最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!