チャイルドケア養成講座の4回目「色で育むコミュニケーション力」の内容です。
色育を中心に色を意識するワークや体験するワークを行います。
色を触る、色で表現する、色をぬるなど
色を通して、いろいろな気持ち、感情がわいてきたり
色を感じ取ることで自分だけでは気づかなかったことを
改めて知ることができます。
目で見えているものを表現し伝えあうこと
目で見えない感じることを表現し伝えあうこと
アートセラピーとの違いは、色を分析しないところです。
色を分析して、子どもの心を知りたい!と言われますが
子どもの心は本人しかわからないことです。
色を見て感じたことを話し合ってみる。
親子で選ぶ色が同じでも感じ取る色の意味は違うかもしれません。
お互いにどのくらい違っているのか?
それとも似ている感覚を持っているのか?
興味を持って知ることを繰り返していくことでお互いの理解が深まります。
この繰り返しをすることで、コミュニケーション力のトレーニングになるのです。
目に見えない人の心、気持ちを理解するために
目に見える「色」というツールを使うということです^^