今夜は 今年二度目のブルームーン
そもそも ブルームーンは
火山の噴火や 隕石の落下時に発生する
ガスや塵などの影響によって 月が青く見えることだったらしいけど
素敵じゃない?ブルームーン・・・
青い月の下で・・・(妄想 爆進中)
一月のブルームーン に 見逃しちゃったとコメントくれた
今夜は 観られるかしら?
とりあえず パワーストーンの月光浴は外せませんよ
そして今回 なにかと 耳にするのが
『女性的な魅力を高めるためのアクションや
恋愛に関するお願い事をする』 って事。
今日の 11:30ごろに 天秤座で満月になる・・・からなんだって。
みなさん 女性性を発揮して 美しく幸せになろ~ねっ
今日 もうひとつ外せないのが
お花見
日本人は サクラの下で なぜ 酒宴をするのか?
これには 興味深い説があり、
日本古来から 言い伝えられる 神様がいらっしゃるそうです。
う~ん。言霊 なんでしょうね。。。
それとも オヤジギャクきゃ?
あ! また 話が長くなりそう・・・
行っとく?!
その神様とは 『 サ神 』 (さがみ)
一瞬 『 THE GOT 』 のように見えるにゃ~。
サの神のましますサクラ(桜)の下で、
サの神を祝福し、
豊穣を祈願する心が働くからだといいます。
『なぜ、日本人は桜の下で酒を飲みたくなるのか?』
西岡秀雄著 (2009年、『酒と桜と民族』〈1981〉の復刊)
「サ神」は本来、山の神であったようです。
日本各地の農村における祭事は、
サ神が山から下りる行事の演出だというのです。
サ神が山から降りてくる道をサカ(坂)。
境界線をサカイ(サ界)。
サの神を祝ってサイワイ(幸)。
サケ(酒)をササゲ(捧)て祝うのです。
この「捧げる」もサの神が下げ渡すというのが
原意だと考えておられます。
またサ神の来賓席をサジキ(桟敷)。
庶民は地面の芝で見ていたので「芝居」という語ができたとか。
サ神によって運命をサダメ(定)、
サ神の神意を受け取ってサトリ(悟)、
サ神の降り立つ庭をサニワ(審)となるようです。
そんなこんなで 今宵は
サクラの下で 酒と肴を捧げて
満月を愛でながら 豊穣を祈り
魅力アップ & 恋愛のお願い事をしてくださいな
いつか 桜の下で会いましょう・・・って
満月の桜の下で 約束したような??
間違いなく 今世じゃないな・・・