去る2月16日に家内と友達の二人で
木原の畑にはっさくをもぎに行った。
 これは無農薬、無肥料で作ったというかほっておいてもなったはっさくだ。
最近、数年ははっさくジャムを造っている。
 なぜか、農薬を使っていないから
皮も含めてみんな食べるジャム作りには適しているのである。
 お店に売っているはっさくは農薬を使っているから
はっさく全部を使って作るジャム作りには向かないのである。
コンテナに二杯くらいは取れた。
 友達の連れ合いの運転の車手運んでもらった。
 二一日に七人が集まってジャム作りをした。
レシピをみんなに配って
担当を決めて皮をむいだり
細く切ったり
実の中野種を出したり
鍋に煮込んだり
砂糖を意外とたくさん入れるのである。
 昼食も調理して食べたとのこと
調理実習室はゆったりしていい。
 以前は木原の実家でやっていたこともある。
みんな協力体制ができていて
仲良くあれこれと雑談をしながら
やったという
 出来上がりのはっさくジャムを入れる瓶もたくさん用意していた。
みんなが持ち帰って朝食のパンなどにぬって食べるのである。
そうそう昼食にパンも刈っていてはっさくジャムをぬって食べたとか。
試食である。
 砂糖はあまったという。
家に持ち帰ったものを食べると
適当甘さとすっぱさであった。
丁度いいのではないか。
 はっさくが雨不足で水やりはしていないから
水分の少ないぱさっとしたはっさくだったようだ。
皮も硬かったという。
包丁を入れるのに苦労したという。
女性ばかりでやっている。
 わたしは家内の話を聞いただけなのである。
それからあとの朝食の食パンにはっさくジャムがぬられて出てきている。
おいしく食べさせてもらっている。
ありがとうございます