カフェド巴里苑 @ 愛川町『本来の味を最大限に引き出す、探究心ありまくりな一軒!』 | もすっ!をんなのCafeろーど

もすっ!をんなのCafeろーど

視野を広げ、
よりヲタク度向上、人生大爆笑を極めようやないか!!!

神奈川はもちろん47都道府県制覇を目指して、
「をんなのCafeろーど」
ここに、はじまる!!!

さぁ、本気で、笑いあり、涙あり、人生大爆笑で、
いっくどーーーー!!!

今回は、

ちょっとひとっ旅な位置にある、物凄いコーヒーにこだわりのある店、


『カフェド巴里苑』


さーーん!!




もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど



なんとも、抜けるような青空、

遠くには、


山、


山、


やまぁぁ!!!



という、ここは、神奈川の相模原のさらに奥に位置する場所である。


そんなところに・・・・・



ミネラルロースト・・・・・???



もすっ!をんなのCafeろーど

そうなんである。

ここは、店主のこだわりが非常に強く、


いかにコーヒーを美味しく飲めるようにするには

どうしたらいいのか??


コーヒー豆の持つ力を最大限に引き出せたならば、

どういう味になるのか・・・???


そんな探究心から、

独自に研究を重ね、生まれたのが、




『苦手な方もすっと飲めてしまう、

コーヒー本来の味を出せる

自然科学を応用して生まれた

ミネラルロースト

という製法の

自家焙煎珈琲』




なのである。



なんでも、この方は、

学校で自然科学を専攻し、その後、就職先も養豚場で生き物を学び、

そこで出会ったものを元に、

科学的にかつ理論的にその製法を生みだしたのだった。




詳細は、⇒ こちら




物凄く研究され、生み出された、

こんなに愛情をこめられた一杯を飲むことができるなんて・・・・


なんて幸せ者だろう。




と、とてつもなく旨を躍らせて店内へ。





店内は、カウンター、テーブルと程良くあり、

レトロ系まではいかないが、そういった雰囲気を持っているもである。


・・・・・残念だが、そこは中途半端であり、もったいないような所でもある。

きっと、そんなところに気合いを入れるというよりは、

全身全霊でコーヒーの味に命をかけているからなのだろう、





そう解釈した。




もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど




その味を楽しむ為の器が、こんな風に綺麗に並べられていた。



もすっ!をんなのCafeろーど



ここは軽食も扱っているが、

兎に角、

コーヒーを堪能することが先決!

と、


まずは、コチラの定番である物をチョイスする。





巴里苑ブレンド 500円


もすっ!をんなのCafeろーど



ライトに感じられながら、ほのかに甘みすら感じる一杯。

の、飲みやす~い!

冷めた後はやはり全体的に苦味が増したが、

喉にくるエグミまでには全く至らない。


深さが強くなり、またそれでいて温かいときと同じように

楽しみを提供された感じである。





そして、もうひとつ・・・・

こちらで、絶対に頂こうと思っていたものが・・・・・・




コチラ!!!




もすっ!をんなのCafeろーど





・・・・・・・


えっっ?!










み、見間違いではなかろうか??




もすっ!をんなのCafeろーど




こちらが、今回のメインイベント!!

ここにしかない、

ストレートコーヒーを超えた

『ヴィンテージコーヒー』である!!




こちらは、店主がたまたま5年ほど寝かせてあった豆を棚の奥から見つけ、

それを試しに入れてみたところ・・・・


『う、うまい!!』


となった、ある意味偶然の産物だという。

こちらを裏メニューとして試しに出していたら、

お客様に喜ばれ、継続的にお出しすることとなったようだ。




他の店の店主にその話をしたところ、


「それは、凄い!

通常豆は一年でダメになるところだが・・・」


そんな話も出たぐらいであり、

相当画期的なことなのだろう。



ビンテージコーヒー誕生秘話は⇒ こちら




そんなコーヒーだからこそ、

希少価値的値段だ、ということである。




そしてこちらをチョイスしているところ・・・・・・・


お?
飲み比べ?!




なんでも、
ヴィンテージ、は、
全てデミタスカップでくるとのこと。

そんで、通常サイズのものがついてくるのが、

飲み比べ。



・・・で、お値段は、というと・・・



え・・・



えぇ?!



500円しか差がなやぁーん!!



ならば、
飲み比べセットしかないでしょー!!

また、自炊に徹しよう・・・へへっ





ということで、頼んでしまった・・・

ある意味、大いなる賭けに出た私の前に現れたのは・・・・・・・




こちら!!

『ブルーマウンテンNO.1 

ヴィンテージコーヒー 

飲み比べセット 3,000円!!』


もすっ!をんなのCafeろーど








もすっ!をんなのCafeろーど


ブルーマウンテンは、
他で飲んだものよりもかなり酸味が抑えられ、

苦味の少ないクリアーなお味である。


こんなに飲みやすいものなんだ・・・・・・

そう感じずにはいられないものであった。


そして、

ヴィンテージコーヒーの、ブルーマウンテンNo.1

は、
こりゃ、酸味が強くなり、かなり丸さが強くなったではないか!!

もちろん、こちらも苦みはあまり感じられず、

でも、とろみがあるんやないかってぐらいのコクが口の中で広がるのである。



なんとも、複雑な味で、

私の表現方法では乏しく、うまく説明ができない、

そんな強敵となったのであった・・・・・・





あぁ、

こんなコーヒー・・・・

初めてかもしれない。




そう思った時、

丁度外からの午後のゆるーい日差しに照らされた

ビンテージコーヒーは、

まるで、神々しく輝気を放っているかのようであった・・・・・



もすっ!をんなのCafeろーど



あぁ、合掌。




そして、店内は、

コーヒーをいろんな形で楽しんでもらおうということで、

いろんな形でお土産も置いてある。


もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど



そして、こんな風に、

そのコーヒーへの情熱と愛情がつまった、ウンチクが張られている。

もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど










奥が深いのね、

かうひぃって。




もすっ!をんなのCafeろーど



どんどんと落ちて行く日を見つめながら、

ゆったりとした贅沢な時間を過ごすなをこなのであった。





これをみて、


もすっ!をんなのCafeろーど




現実って厳しいわぁ・・・・・

そう思わずには居られなかったが、


それ以上に、





コーヒーから貰った感動


 プライスレス。





もすっ!をんなのCafeろーど




今日も、

愛川町の日はまた暮れるのである。




続く。



***店舗情報と総括*****************************


■店舗情報:リンク先 でどうぞ!


■既食メニュー:ヴィンテージストレートコーヒー 各種 1,800~2,500円

*必須体験条件も含まれます。


■ここがイチオシだ:イノベーター!!

 

■総合評価(5点満点):.0


*評価基準を以下それぞれ5段階評価で選定し、

その総合評価を数値化したものである。

特にお勧めしたい項目があった場合にのみ

その項目を「ブルー」で色付けする。


なお、②の食器力の変更についてだが、

今まで30軒以上のカフェを見てきて思ったことは、

「カフェには居心地度も大事な要素である」、ということだった。

そのため、評価項目を変え、より判断がつきやすくわかりやすい評価基準とする。


①商品力

②居心地力 

③立地力(隠れ家的、ロケーション的によいと判断した立地が高得点と評する。)

④内外装デザイン力(ここに、以前の②食器力も含まれる)

⑤店主(スタッフ)力


******************************************

カフェド 巴里苑コーヒー専門店 / 番田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5