コーヒーの大学院@関内 「これぞ、ゴージャス!これぞ、珈琲の最高級!!な一軒」 | もすっ!をんなのCafeろーど

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視野を広げ、
よりヲタク度向上、人生大爆笑を極めようやないか!!!

神奈川はもちろん47都道府県制覇を目指して、
「をんなのCafeろーど」
ここに、はじまる!!!

さぁ、本気で、笑いあり、涙あり、人生大爆笑で、
いっくどーーーー!!!

<2014/4/27追加加筆あり>

2011年5月、雨の降る音が少し肌寒さを運んでくるような、

そんなとある日。


そんな中でも楽しめそうなカフェは・・・・と検索をかけていたが、

ふと、思い出したのである。


「あ、関内のあそこは・・・・?!」




そのネーミングや外装から、


どんだけ凄いんか、

と期待をせずにはいられない、


そして、どちらに転ぶか、


ある意味 「賭け」 にもなるであろう、ここ。



「コーヒーの大学院」


さーーーん!!


*下記の店内は 「通常席」 である。

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事前情報では、

兎に角、

結構なこだわりの固まった一軒で、

なにせ、コーヒーを楽しんでいただくための


「特別室」


なるものまであるという。




どちらがお勧めか、を聞くまでもないが、

コーヒーを心から楽しんで頂くためには、もちろん、この部屋に行かねばなるまい。


店の方もそれをオススメしている。


しかも、この特別室で頂く場合は、

通常の価格よりも高くなる んだから、


さぁ大変。




どんだけ、凄いんか、

見せて頂こうか!!!




と、意気揚々と店何奥の、その場所に突き進むカフェろ~どを

極めるべく、

その高きハードルに挑戦しに行く、かふぇ活戦士 なをこ。



この、高貴な絨毯を・・・・


歩く、


あるく



あるーーく!!



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説明しよう。


「オーキッド」とは、

「洋蘭」のことである。


花の王様であり、その花を育てることは難しいとされる、

それ である。



自らそんなネーミングをつけるには理由があるはずだ・・・・・

私は少々緊張してきていた。





そして、この部屋に押しを踏み入れた瞬間、


「負けた」


そう、思わずにはいられないのであった。





みよ、この完成された、


昭和のゴージャス 


を!!!



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お決まりの大きなシャンデリアがこの部屋を見渡しており、


「入ってごらんなさいよ」


と言わんばかりである。




ある壁には一面、「洋蘭」 がタイルでデザインされ・・・・


また、中央に鎮座する、

貴族が食べているであろう食卓のテーブルセットの椅子には、

「洋蘭」 を 「校章」 に見立てたデザインで、

店名が記されているのだ。



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その他、

ゴージャスの象徴である「ベルベット」を使用した赤いソファーや、

そのソファーの背もたれには、

わかーりやすい、

王冠が、

今でいう「デコ」られていたりする。


また、奥には、ミロのビーナスの石膏像が配置されていたり、

砂糖入れなども全て 「金」 だ。




そして、テーブル上には金のライオンの置物などもあり、

それは、まさに、


「ゴージャス」


としか言いようがないのである。




極めつけは・・・・・・・


ジャン!!



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なんと、滝まであるのである!!!




しかも、ここは、大理石でできているらしい・・・・・




これはまさに、

アンバランスで、かつ、


絶妙なつっこみと、

ボケのコラボレーション。


競演!!




そう、ここは

そんな 「シャレ」 も理解した、

最高に 「フック」 がある 

一室なのであった!!!


と、これまでなら、ここまで評価するには値しないであろう。

やっとこさ、このすさまじい空間に一息ついて、

注文を・・・・・

と、メニューをみた瞬間、


目ん玉が飛び出るのである。




そう、これからも、続くんである。


その、驚愕な事実が!!





これも見よ!!!






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おおおおおーーーーーっっ!!!



ね、値段が、桁違いではなかろうか?!

この商品につく値段はこんなもんなんだろうか?!


私の脳みそでは、処理しきれなかった。


いくら、高級なお酒 「ナポレオン」 が、


そこに入るとわかっていても、

カフェの感覚からいくと、すさまじい高値だ。



ここで、なをこはこう思い、

決心するのである。




オーキッド特別室を堪能するには、

一番

「ゴージャス」

「エレガント」

体験をせねば、未食である!!!






つまり、コチラを頂くのだ!!


と。


そして、ここには、

他にはない、

「ワイン」を合わせたコーヒーも存在し、

かなり試行錯誤され、そのワインを入れるに至ったという、

「スペシャル」メニューがあるという。


しかも、それが、

「既食」のようだ。


ということで、


その2種を注文することに。





・・・・・・・すごい。

凄すぎる。





ボー然と立ちつくしつつ時が経つのを

ただただ過ごすしかなかった私に、持ってこられたものは・・・・・・




コーヒーのかっぷ&ソーサーを受ける 金色のお皿

そして、既食メニューの方に入るワイン

「ロマンの香りするシャトー・イケム」

である。



なんでも、目の前で入れてくれるそうだ。





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そして、とうとう来た、

「ナポレオン」



・・・ん、物凄い長いマッチも一緒に。

角砂糖も一緒に。

そして、その角砂糖を入れて持ってきたスプーンは変な形状をしている・・・・


?????



と見ていると、なんと!!!




砂糖を入れたスプーンは、コーヒーカップに引っかけられ得る設計であり、

その状態で、その角砂糖に、

「ナポレオン」を静かに、注いでいくのである!

そう、静かに。



その後、なんと、

そこにあのマッチで・・・・・・・


を付けたではないか!!!



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何とも言えない、美しい光と、

そこから漂う最高級のブランデーの甘ーいかほりに包まれ、

それだけで酔いしれてしまう。


まさに、 「ゴージャス。」




ふふーーーう♪


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こんな感じで、

砂糖をナポレオンと共にコーヒーに溶かして

出来上がりである。



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こちらは、本当に、甘いかほり高き、

味も甘ーい、コーヒーとなっている。

しかも、相当な酸味を有しており、これがお酒とも合うコーヒーの味なのであろうか。


兎に角、

飲みやすくはなっているのは事実。

あ、ただし、酸味が苦手、とか、苦味好きな方には物足りなくなってしまい、

コーヒーとは別物と捉えられそうである。


ベースは、ブルーマウンテンである。





そして既食のこちらは・・・・





ワインがはいっとる~!!!!




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ワインの中でも最高級品のフランス産だとか。

このワインは、食後のデザート前に飲まれるフルーティな甘みのあるワインで、

それ以外で頂く白ワインでは、コーヒーとは合わないのだそう。


何とも奥が深いものである。


こちらは、名前の通り、

「ルミエールブレンド」を使用している。

こちらも酸味が強く、多少の苦みもある一品だが、飲みやすかった。



こういった説明は、この特別室担当の素敵な執事とでもいえばいいのだろうか、

美しいおばさまが、

かなりのマシンガントーク炸裂で教えて下さった。


なんとも感じのよい、

素敵なマダムであろうか!!




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こんな、シャンデリアに見下ろされてしまうと、

緊張すらしてしまいそうだが、

ここは、あの「特別室」だ。


そう、「シャレ」のわかる、だ。


そのため、ここまでやるか風の雰囲気まで出せてしまっているためか、

相当癒される、居心地の良い空間であった。



自分が、貴族にでもなったかのように。

・・・・・・・・

いや、


ディズニーランドの

アトラクションに乗っている感覚


なのかもしれない。


あの、非現実の世界を体験できる喜び

幸せ に似ている気がしてならないのである。





そうか、

ここは、






「夢と魔法の王国」




なんだ、


そうなんだ。


納得。


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最後に、私の言った

「素敵な体験に感動しました」に、


「それならば、何よりです。

また是非幸せをどうぞ」


そんな、言葉が、心に突き刺さる。




思いっきり、

笑った。



最高な、

「フック」をありがとう。



ありがとう、

オーキッド特別室、

ありがとう、

大学院!!!!!



また、貴族な気分になりにきてーぢゃねーかっっ


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■総合評価

5.0

■既食メニュー

スペシャルルーム で 

スペシャルルミエールブレンドコーヒー 1,050円

◼︎ネタポイント

特別室!

2,000円以上するコーヒー!!

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「ロマンの香りするシャトー・イケム」 とは?!


コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリコーヒー専門店 / 日本大通り駅関内駅馬車道駅

夜総合点★★★★★ 5.0