初冬の汐留10時02分 めっぽう朝は苦手です。 午前中はまともな思考なぞ出来ません。まともでなくとも仕事です。汐留を歩くのです。猫背になって…。 だけど、なんて空が青いのだろう。 なんて太陽が眩しいのだろう。 広告会社のビルのエッジに反射してひときわ耀く陽の光に射られ、まるで太陽に「君のあのアグレッシブさは何処へ行ったんだ?」と諭されているようです。 寝不足で厚ぼったくなったまぶたを手のひらでたたいて一言「don't mind !」。 朝からちょっとアホでした。