ふたつの地下街がコラボしてリニューアルオープンした20日がお誕生日のキュービーちゃんといううさぎキャラが発表された。人物でないからどんどんオリジナルキャラは生まれる。
でも、どこかゆるきゃら化をめざすのかユルイラストイメージと思ってしまう。
まあ、目印だし、簡単なのが一番ということでよいことにしよう。
両地下街ともに、いまどきになく、20代後半から35歳前半をメインターゲットと発表した。
20年前ならわかるが・・・
不特定多数が通るJR駅地下である。
東京ならもう少し客層を広げるパターンだ。おやつランドやキャラクターストリートやらラーメン横丁などのターゲットがぼやーっとひろい設定を取ったし、構内はスイーツオンパレード。
それに比べて、
ポルタのクラスターは、
①セレクトカジュアル
②スウィート&グラマラス
③ナチュラル&ベーシック
④ヤングカジュアル
⑤レストラン・カフェ
そして、ザ・キューブは
①カジュアルファッション&ライフスタイルグッズ
②グッズ&コスメ
③ヤングカジュアルファッション
どう思います?
私は、とても懐かしい響き。私がヤングだった時の表現だからだ。
JR京都の伊勢丹はミセス・アダルト志向だ。近鉄はお土産と飲食だし、京都駅の南にはイズミヤのヤングゾーンとイオンモールがどーんとある。
これに対抗する策がこのヤング強化だったのだろう。
が、かなりばくちである。
減りゆくヤングをコアに攻めるのは、こわい。
しかし、差別化にはなるかもしれない。
ざ・キューブはとても効率のよい立地にある。
問題はポルタだ。
若かりし頃、ここにも勤め先のレディスショップがあった。まだ、丸物百貨店があったころだ。
ポルタ:新店47店(関西初6・京都初21)移転改装42 計89店
ザ・キューブ:進店17店8関西初4・京都初13)改装移店18 計45店
がんばってね。