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恋におぼれて

★★★★★

天文学者のサム(マシュー・ブロデリック)には、幼なじみの恋人リンダ(ケリー・ブレストン)がいた。

ある日、リンダは、仕事(幼稚園の先生)の研修のため、ニューヨークへ。

しかし、サムの元に「もう帰らない」とニューヨークにいるリンダから手紙が届く。

サムは、リンダの居場所を探し当てたが、リンダは、アントン(チェッキー・カリョ)という男と同棲していた。

そこで、サムは、リンダが自分の元に戻ってきてくれることを信じて、向かいのアパートから2人を監視する。

そんなサムのところに、突然マギー(メグ・ライアン)という女性がやってきた。

彼女は、アントンの元恋人で、アントンにフラれた仕返しをしたいのだという。

2人は、彼らの仲を引き裂くために協力しあうことになるのだが・・・


はっきり言って、ストーカー行為。

現実にあ~いうことがあったら犯罪です。

でも、映画だから面白かった!

彼女を取り戻したいという一心で彼女を見つめ続ける天文バカの純粋な男と、元彼に復讐して人生メチャクチャにしてやる!っていう魔性の女をマシュー・ブロデリックとメグ・ライアンが好演していたと思います。
最後は、「え?これで終わっちゃうの??」って思ったんだけど、その先に「あ~やっぱりね。」っていう結末が待ち受けてました。

ラブコメでは、よくありがちな結末なのかもしれませんが、私はこういうの好きです。