いつだって最前線のあなたへ | もろこしまるかじり

いつだって最前線のあなたへ

今はあるのか分からへんねんけど、「こどものビール」ってやつあったじゃないですか?なんだかんだで飲んだことなくて。あれってどんな味がするんですかね?知ってる人いたら連絡ください。

内田です

今回はね、さなぎについて書こうと思うんですよ。俺が曲に込めた想いっていうかなんかそういう感じの。けど価値観は皆それぞれやから必ずしも答えではないです。俺が書いた曲やけど。あなたが意味をつけてくれて初めてさなぎはさなぎになるんです。

うん、そうね、この曲は歌詞でもある通り、理想の自分と現実の自分との間で揺れ動く感じ。俺にとって理想の自分ってのは、RhythmicToyWorldの内田としてたくさんの人に出逢い、そんで期待されるような俺。現実の俺っていうのは、生きるためにバイトをしてる自分。

本当はいつだってキラキラしてたいんやけど、そうじゃない時だってあるし、だけどたくさんの出逢いを経て、沢山の愛をもらえばもらうほどに現実の自分が嫌で嫌でしょうがなくなってくる。

だけどどれだけ荒れ果てた道だって綺麗な花が咲けば美しいって思える。だから全部がホントのことで、現実から逃げてばっかりじゃ見えるもんも見えへんくなってしまう気がしたんです。だから俺はRhythmicToyWorldっていう理想の世界で想像して創造をする、例えどんだけ楽しいライブがあっても次の日がバイトだったり、だからその風景を忘れないように俺は色を塗り直していく。次にあなたに会えた時に笑えるように。

いつだって僕らは最新なはずなのに、悩みは尽きない。だけどそれは決して悪いことなんかじゃない。いつか荒れ果てた道に綺麗な花が咲き乱れる時が来たら、俺らは羽化して空から思いっきりその景色を眺めてやるんだ。だからあなたは怖がる必要なんて何一つ無い。いつだって今日のあなたが素敵なんです。

そんな想いを込めてるんです。
伝わったかな?
ごめんね言いたいことばっかり書いちゃって。。
だけど俺はそんなこと考えながら歌ってるんです。

あでゅー