“ONE” だね
短い睡眠時間。
でも、目覚めスッキリ。
いい天気。
梅雨が明けたかな?
森の中の散歩。
いいかも♪
人の世は何かと複雑だ。
単純、簡単なはずなのに、
弱い心が邪魔をしてややこしくさせる。
それでも人が好き。
そして自然が好き。
音楽が好き。
みんな一緒に、前を見て、広い世界を見て、手をとりあって歩いていこう。
そうすれば、きっと大きな力が生まれる。
ステキな事ができる。
つらい事が起こってもきっと大丈夫。
Love and Peace = “ONE” だね
サクラの足元
そういえば5月下旬、
「丘の上のサクラ」の足元、アザミの咲いている裏側の斜面に、
不思議なたたずまいの植物を見つけた。
これは・・・テンナンショウ。
明るい森の中、やや湿った場所に生育している。
仏炎苞を形成するのは、ミズバショウやザゼンソウと同じ。
有毒だが、使い方によっては薬になる。
よく見るとあちこちにあった。
ウラシマソウとか、ユキモチソウもないかな。
こっちは、マムシグサ?
見分け方がムズカシイ・・・
☆
時は流れる。
人も流れる。
でも、目に映るものは変わっても、本質は何も変わらない。
それを見抜く心の目を、いつもクリアにしていよう。
それぞれが、自分は自分を、しっかり持っていれば良いじゃないか。
そしてそれを、互いを認める勇気と包容力を持てば良いじゃないか。
“こだわり”と、“固執”は違う。
頭はいつもやわらかくしておこう!
でなきゃ楽しめないぜっ(笑)
7、8日 asia レポ
7日昼過ぎ、旅から帰宅。少し寝たかったが寝られず、やっつけ仕事を済ませる。
7日夜、渋谷へ出掛ける。
8日2:00クラブ入り。入り口のチェックでお兄さんと財布のことで盛り上がる。
気を良くし店内に入り、ギュウギュウ詰めの中でとりあえず一杯。
男達はまぁ、それぞれそれなりだが案外普通め。
若い女の子達は、ギャルギャルしい感じの子が多くて、色鮮やか。
2:20メインフロアは満員で入る気にならず、上へ行ったりそこらでまったり。
良い感じだ。
2:50音が変わった様な気がして、急いでメインフロアへ入る。
2:52頃だったと思う。
5段程の階段を上がりかけた時、5~6人の男達が一気にフロアを出ようとし、
激しくぶつかるが、自分ではなくステージの方を振り返っている。
自分もその時はそんな事にはオカマイナシで、入れ替わるのか?
すごいな、時間ぴったりだ。ちょうど良かった。
なんて思っただけだった。
階段を上りきると、目と鼻にツーンとかなりの刺激を感じる。
ん?誰か何かやらかしたかな?やばいかな?と、一瞬頭をよぎる。
さらに2~3人、男がバラバラと足早に出る。間際に左手を上げ何かの合図、
さらにもう一人が慌てたように走ってフロアを出て行く。またぶつかる。
怪しい・・・
全て一瞬の出来事だった。
それから暫らくはフロアを出ようとする人はおらず、まだ大半は踊っている。
くしゃみ2回と、目に沁みるような軽い痛みに、大丈夫かな?と思いつつも、
主役の登場に思わずテンションが上がり、前の方へ詰めて行く。
前までくると刺激はほとんど感じなかった。
大した事ないななんて悠長に構え、ほんの1~2分ステージを見ていた。
そして・・・振り返ると、さっきまで踊っていた人たちがいない。
ガタイの良いスタッフがでてきて、前に残っている自分と10数人を外へ出す。
やっぱり・・・苦笑しながら出てくると、バーカウンターの前は人だかり。
鼻や目を押さえて苦しそうにしている人が多い。
「誰かが催涙スプレーをまいたらしい」と言う声があちこちから聞こえる。
程なくして、店内から皆出るよう指示され、仕方なく外へ。
外では、女の子が倒れていて、救急隊員に介抱されている。
そんなに大事だったのか・・・と思いながら辺りを見回すと、殆ど皆元気。
心配そうにしているが、具合は大丈夫そう。
良かった。
明け方、全く不完全燃焼な自分は、寝不足も手伝ってか、
かなり壊れ気味で帰宅。
と、思わぬハプニングに見舞われたけど、大事に至らなくて良かった。
本当に皆無事で良かったよ。
状況からみて、きっと自分がフロアに入っていった時に、ちょうど撒かれたのだろう。
独りの仕業か集団の仕業か?ハッキリしたことはわからないが、
あの時、飛び出していった連中は限りなく怪しい・・・
ほんの一部のイカれた奴のせいで、大事な夜がメチャクチャになった。
この夜の為に真剣に準備してきたアーティスト、それを楽しみに観に来た人。
残念だったよね・・・
でも、なんか妙な連帯感あったりした。
とにかく、皆無事で本当に良かった。
何が起こってもおかしくない昨今。
ムカツクけど、大事に至らなかっただけありがたい。
“とうがらしスプレー”?クマじゃねえよっ!なんて、笑い飛ばすしかない。
ここには書かないでいようと思っていたけど・・・安心したので書くことにした。
あそこにいた人、次何処かで遇ったら語りましょう。