a baby steps in wild wind -3ページ目

無意識の直感?


「この人、自分と同じにおいがする」


「この人、目の奥の色が自分と同じ」


意味わかる?




地位や仕事、性別、生活やスタイルは全く関係ない。

自分でも良くわからない。

好きとか、嫌いというレベルの話ではない。

良いとか、悪いでもない。



うまく説明できないけど、自分のどこか奥にある深い部分が感じる。

「同じものを持っているかもしれない」

「同じものを探しているかもしれない」

という感覚。


これは、多分10代前半の頃からあった。

自分のことすらまるで解ってない頃から。


でも、あながち間違いではなかった気がしている。

最近は、時を経て「やっぱり」と思うことも多い。


変わった自分と、変わらない自分。

といっても、どちらも自分だから。

元々の素の自分に気づかなかっただけだったのかもしれないけど。


それが自分でなんとなく視える様になってきた頃から、

だからあの時、同じニオイを、同じ色を感じたのだろうか?と思ったり。

今となっては、どっちが先だったのかわからないけど・・・

でも何か、目に見えない不思議な『縁・えん』を感じたりする。。。


これってなんだろう?

初めての土地なのに「以前絶対来たことがある」とか、写真をみて「ここ知ってる」とか、日常でも「このシーン見た」とか、そういった、いわゆるデジャヴ的なものとは違う。


理屈じゃない、ただの直感。

音楽を聴いたり、絵をみたりした時にも感じることがあるけど・・・

まるで、遺伝子に刻み込まれているかの様な。

















気まま・吾がまま・在るがまま


自分は都会では生きられない。

自然の中でないと生きられない。


高層マンションなんてもってのほか。

息苦しくてイヤだし、淋しい。


地つづきの所にいたい。

木々達の様に、当たり前に土に触れていたい。

自分が自分であるために必要なんだ。


たぶん、無意識が欲している。




今まで旅して、ハッキリわかったコトのひとつ。

ふるさとは、地球=自然だってこと。

自分は、そのごく一部だということ。




数年前だけど・・・亜熱帯の森の中。木が内地と全く違う。



タイトル未設定


飛んだんじゃないよ。西表のジャングルを高いところへとただ歩いてみただけ(汗)


























“BLACK MOON”と“VISION QUEST”円窓


荒れ果てた夜の海を さまようオンボロの船

どうせ俺は死に損ないの 老いぼれちまった水夫さ


Black Moon 行く先は

Black Moon 誰も知らない

Black Moon 飢えた


鮫がよだれを垂らして

おいしい餌を待っているぜ Hey Mr.Garbage Blues


ふさぎ込んでみたって 答えは見つからないぜ

俺もおまえもいつかは 溶けて流れて消えるだけ


Black Moon 果てしない

Black Moon 夢追いかけて

Black Moon シュールな


もののあわれと戯れ 儚さは退廃の詩で

踊り狂おうぜ

Come On Mr.Garbage Blues


朽ちてゆく薔薇の花 愚か者のブルースに抱かれて

移り行くプラスチックの時代の波を駆けめぐれ

Black Moon

Black Moon

Black Moon



  ~BLACK MOON~

      Wards:田所'Diamond☆Yukai'豊
       Music:木暮'Shake'武彦

      Arrangement:Red Warriors




アルバム“JUPITER TRIBUS”に収められているナンバー

・・・ヤバすぎる。


ノリノリナンバーで超カッコイイんだけど、

哀愁漂うワビサビな雰囲気が、なぜか京都を感じさせる。

詩の中の比喩も良くて、ちょっと文学的。

作者の心情を考えると、これがまた・・・深い(たぶん・笑)


良くも悪くも 『無常』 という言葉が頭をよぎる。

丸く書いた ○「えん」 の内を、グルグル廻っている感じがする。

抜け出すこともできず、その中でなにかをあきらめて開き直って、ぶっ壊れる…

でもあきらめきれず、哀しげに彷徨いながら探しつづけている様な…


最近のメジャー映画どころ、“PIRATES OF THE CARIBBEAN”の世界観とかぶる。

“ジョーカーマン”は、思いっきり“SWEENEY TODD”

一転、“VISION QUEST”ではその ○「えん」 の向こう側へ、抜け出た感じがする。

ゴチャゴチャしたものとは無縁な、また違う 『無常』

何にも縛られない自由な世界。

心のままに生きられそうな、希望がある。

=“Baby Steps”も。




借り物の画像だけど、とても好きな一枚。

冬の朝。

夜風の悪戯・・・奇跡的な光景。




円窓の向こうは現実的光景だけれど、これもまた日常の愛すべき現実世界なり。

なんてね。。。





にゃんこさんには、なにが視えているのかな?

悟りの境地ですか(笑)


















眠り


自分も、意識消失・・・しそうだ。


とりあえず、22時まで寝よう。















イケテルタヌキおやじ



以前はお互いの立場上、天敵だったようなタヌキおやじ。

久々に話したが、なんだかイイ感じだった。



視野が広くて、パワーのある人だとは思っていたが。

やっぱり・・・嫌なヤツじゃない。

実際、こうして相談しようと思うのだから。。。



今まで数々の荒波をのり越えてきたんだろう。

引退するには、まだ早すぎる。



共感して、納得して、ぜひ一緒にやってほしい。

まだまだヒヨッコの自分達に、その力を貸してほしい。