こんばんわ

 
6日に帰宅してから淡々と過ごし
孫から手紙が届き照れ爺さんのお見舞いにも行き病院
元気を貰いおねがい
あっという間に9日ショボーン病院へ向かいながら
「本当に帰って来ない人もいるんだろうね~」と母
「そうだね」そんな事を話しながら
1時半頃病院へ戻りました。
 
その日はおへその掃除やシャワーなど済ませ
術後はICU 荷物は持ち込めないのでまとめ
明日は7時頃には来るからねと約束して夕方帰宅しました。
 
術前の晩御飯は何年か振りのシチューニヤリ
美味しかったんだって~照れ
普通食じゃん 術後が楽しみだねニコニコ
これは嬉しい希望の食事でした音譜栄養士さんナイスですニヤリ
 
なんもかんもほっといて 爆睡の積りが........なかなか寝れない
夜中1時半、爺さんから電話携帯
コソコソ声で婆さんから電話が鳴ったんやけど切れた
なんかあったんか?お前に電話ないか?
 
この件は婆さんの心の電話だったのか?
本人は寝てたらしいけど無意識にダイヤルしてたらしいびっくり
 
そして、運転に自信のない私は夜明けを待って
6時出発、裏道は霧が凄く怖かったけどなんとか7時過ぎ到着ゲッソリ
 
もう点滴のルートや着替えやいろいろ済ませて
ベットにちょこんと座ってメールしてました。
いつもの御呪い、手のひらにドキドキハートマークを書いて
怖かったらここに居るからね、グーしたら大丈夫だからね~
とお守りの代わりに念を込めてドキドキを持たせ
予定の8時30分
担当医と担当看護師が迎えに来て
今は手術する先生が病室まで迎えに来るのが決まりらしいびっくり
患者を間違えたりしない様になのかなぁ?
でもなんか安心出来て良かった。
 
そして手術室の前で見送り
後はひたすら待つのみ
 
手術終わりました。連絡が入ったのは午後3時半過ぎ
予定より早い7時間 不安に思いながら行くと
もうICUに移動している母の元へ案内され
無事終わりましたよ。説明はもう少し待って下さいと先生
 
なんやろう 涙がポロポロ出て
急に自分で感じるより心配してたんや私
大丈夫、大丈夫て思ってたけどえーん良かった。
 
先生からの説明は
思ったほどの癒着が無かったので早く済んだこと
癒着が少なかったことで出血も少なくて済んだこと
摘出予定の癌は綺麗に余裕をもって切れたこと
 
摘出された癌を見せて貰いましたが
摘出後ほぼ真ん中で切り開かれ
癌細胞の周りに綺麗な肝臓が分厚く切られて
安全圏まで含めて摘出出来たんだと見て思いました。
 
S2、S3の間にあって肝外側区域切除で切った
癌の側に小さな1mmほどの癌の点があり
それはCTやMRIでは見えなかった癌
まだ小さい癌が無いとは言えないとの事でしたが
 
でもいいんです。
ずっと大きくなっていた3つの癌が取れたことと
1mmの癌が見付かったところは元々小さいのが点在してるかも
と言われ吸収合併したような感じで大きくなった癌
そこはS4との堺で切り離した事で残ってない希望がありますニコニコ
 
手術出来た事で快復したら肺の手術も可能だし
本当に良かったと思います。
 
話を聞いてからもう1度母の元へ
結果を話、良かったねと言うと
家族の中で癌見た事あるのお前だけやね~と笑う
 
そうでもない
父の膀胱癌は母も見ている
小さい粒粒のキラキラしたカラフルな削りかす。
 
母の大腸癌はなんか癌ですて顔した黒い感じだった気がするけど
今回の肝臓の癌は白く脂肪の塊のような牛脂団子?
癌ぽくない真っ白な野郎でした。
 
疲れたとか、しんどいとか、痛いとかは無く
術後は意識もはっきりしていて
担当のICU看護師さんにお願いして私は帰宅しました。
 
この状態なら明日は一般病棟に移動
昼頃移動するようなのでその頃までに向かいます。
 
明日は引き上げた荷物があるから天気が持ちます様に
明後日からはバスでも行けない事はないので
お天気さんお願いしますおねがい
 
長くなってしまいましたが..........。。。
最後に最近病室からの日の出を楽しみにしてる父
母の手術の日が1番綺麗だと頑張れメールがぁ晴れ
本当、10日の朝は綺麗な朝焼けを私も見ました晴れ
 
明日も元気に笑顔で仲良く
おやすみなさいぐぅぐぅ