夏の椿
北重人先生に追悼の意を表して、『夏の椿』をイラストにしました。
『夏の椿』という作品はファムファタールだと、僕は思ってます。
上質のサスペンスだし、活劇だけども、根幹にあるのはファムファタールだと。
そんな雰囲気が出せればな、思い筆をとりました。
自分としては、すごく実験的な要素の強い作品です。
日本画の描き方をかなり意識して描いた作品で、今までしていた浮世絵的なアプローチを捨てて描いた作品です。
自分的には、うまくいったかな、と思っています。
まだまだ至らないところが山積みですが(苦笑)。
沙羅の花を描くのがしんどかった・・・。
着物の模様を描いてる時は、楽しかったです(笑)。
次は『蒼火』を描こうかな、と思っています。
追悼:北重人先生
北重人先生がお亡くなりなったことを、つい先日まで知らなかった。
まだ、『夏の椿』と『蒼火』しか読んでいないのだが、『夏の椿』を読んで、なんと素敵な文章を書く人だろう!と、感動し、これは新たな大物作家が現れたかも・・・と胸躍らせていた矢先のことでした。
とても、
とても、残念です。
もうこれ以上、新作が出ないのか、と思うと、本当に残念です。
・・・ご冥福をお祈りします。
まだ、『夏の椿』と『蒼火』しか読んでいないのだが、『夏の椿』を読んで、なんと素敵な文章を書く人だろう!と、感動し、これは新たな大物作家が現れたかも・・・と胸躍らせていた矢先のことでした。
とても、
とても、残念です。
もうこれ以上、新作が出ないのか、と思うと、本当に残念です。
・・・ご冥福をお祈りします。
新撰組血風録
新撰組が好きです。
何が好きって、幕末の徒花的な、オトコマエなところです。
ひたすら武士を追い求め、武士たらんとした姿は、
男子たるもの胸をうつものがあります。
新撰組モノで特に好きなのは、
浅田次郎先生の『壬生義士伝』
あまりに好きすぎて、何度読み返したか。
そして何度泣いたか・・・(笑)。
で、あまりに好きすぎて、未だにイラストにするのが恐れ多い気がします・・・。
このイラストは、
司馬遼太郎先生の『新撰組血風録』をイメージしました。
どの隊士を・・・っていうのではなく、何となく平均的な新撰組隊士ってカンジです。
個人的には沖田総司かなぁ・・・などと思ったりもしましたが
コイツ、月代そってねぇな。
なので、誰でもないです。
ブログ開設
ブログを開設しました。
ここは、イラストレーター 森 豊のイラスト作品などを掲示する、ブログとして、用いていこうかと思ってます。
・・・日記をつけるという習慣が皆無なので、非常に不定期だとはおもいますが・・・。
ここは、イラストレーター 森 豊のイラスト作品などを掲示する、ブログとして、用いていこうかと思ってます。
・・・日記をつけるという習慣が皆無なので、非常に不定期だとはおもいますが・・・。