ドリームキラーに注意! | 守屋智敬(一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所)

守屋智敬(一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所)

研修・講演の主なテーマは「アンコンシャスバイアス」「リーダーシップ」

ステージを変えようとすると、
ドリームキラー』があらわれる
 
数ヶ月前にこの言葉に出会いました。
 
 
「険しい道だよ」
「今のままの方が安泰だよ」
「準備が出来るまで待った方がいい」
「慎重にことはすすめたほうがよい」
 
 
と、親身になってふってくる言葉たち。
 
 
何かをはじめるとき。
何かをやめるとき。
何かを決断しようとするとき。
ドリームキラーはあらわれます。
 
 
大切なのは、話し手が、
『ドリームキラー』なのか、
『ドリームサポーター』なのか、
に気づくこと。
 
その境目は、
「きっと失敗する」
「そこにはリスクがある」
という言葉だと思います。
 
 
大切なことは、
「失敗しないこと」ではなく、
意義や価値を感じて、
コトにあたれるかどうかではないかと。


ドリームキラーという言葉の存在を聞いたときに思い出したのは、「組織をはなれ、独立起業を志したとき」のことでした。
 
 
振り返って、いま僕に言えることは、まずは、「自分が自分のドリームサポーターでありたい」いうことです。もちろん、誰かのドリームサポーターでありたい、とも。この言葉を知って、そう思いました。


 
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写真は、ふと見上げた夕暮れの景色があまりにもキレイで思わず撮った時のもの。