月に一度の森のようちえんとはいえ
毎回同じ子たちが集まってきてくれるから
1年前の4月から比べて
仲間関係もできてきたし
(といっても子どもは初対面でもすぐ仲良くなってますが)
毎回行く山がホームのようになってきているのが
ひしひしと感じられました
この子どもたちの生き生きした顔♪
足腰が強くなるとか運動能力が上がるとか
前頭葉が活性化されるとか
これからの時代こういう環境教育が必要とか・・・
そういう難しいことはおいといて
(確かにそういうことも一理ありですが)
子どもたちはきっと
大きな自然に抱かれて
ワクワクしたり、ほっとしたり、大声出してみたり
一人で不思議を感じたり
仲間たちと冒険したり
自然体で心地よく過ごしていたんじゃないかと思います
そして、根っこづくりの幼児期に過ごした
郡上の自然の心地よさが
これからの人生で壁にぶつかったり
夢を見失いそうになったときに
ふとよみがえって
人生の支えになるんじゃないかなと・・・
そんな風に思っています
たくさんの生命があふれている自然の中にいると
人間は大自然の中のほんの一部だなって感じれます
自分の思い通り、人間の思い通りになるなんて
あり得ないことも
自然の中からいつの間にか教わってるはず
悩みなんかもちっぽけに思えてくる
なんか偉そうなこと書いちゃってる気がするけど
でも、子どもたちはそもそも自然そのまんま
自然の中と子どもたちが
こんなに違和感なく似合うのも
あんなに素直に自然に馴染めるのも
子どもたちは本来きっと当たり前にこうやって育ってきたんだろうね
子どもの還るべき場所なんだろうね