おととい
無事に「桃のプリンセス」千秋楽を終えました。
有難いことに、連日、ほぼ満員御礼!
観に来て下さったお客様に
大変感謝しております。
主演をやったのは久々でした。
千秋楽の、最後の最後まで、みんなで「もっと!もっと良くなるはず!」と、全力で駆け抜けて来ました。
その時できる最高の演技、最高の瞬間をお客様に。
一度も気をぬく事なく、千秋楽まで桃のプリンセスの事を考えて過ごした2ヶ月。
どうやったらボスの生き様を伝えられるか
どうやったらこの物語の愛を伝えられるか
頂いた時から素敵な本だと思っていましたが
なにせ全員女性で演じるこの舞台。
でも、桃子人形と私の元妻役(母が演じていました)以外はみんな男役。
稽古の時にはたくさん苦労しました。
悩みました。
でもその一瞬一瞬が楽しくて、このカンパニーで稽古をできる事自体が幸せでした。
バンドさんも、曲以外のSEも生音でだしてくださり
役者とバンドがひとつになって、みんなでこの劇を作りあげました。
こんな貴重な経験、なかなか出来ないと思います。
ありがとうございました。
素敵なスタッフ
最高のキャスト
シビれるバンド
朝倉薫先生の指揮で、みんなで桃のプリンセスを創り上げていった日々
なにより、当日多くのお客様に観て頂けたこと