昭和生まれの頑固オヤジ | 子育て支援企業の社長ブログ リトル・パパ

昭和生まれの頑固オヤジ

昨日、BOSS好発進だったようですね。
前回森も全部見たので見ようと思っています。


てか、先週「JIN-仁-」の再放送を見たら
はまった感じで週末は「JIN-仁-」見まくっていました。


綾瀬はるか可愛い(笑)


「JIN-仁-」も見ないと!


昭和生まれの頑固オヤジっていうブログを
書こうと思っていたが、
すっかり昭和生まれのミーハーオヤジである。



話は元に戻して頑固オヤジな話であるが
森、現在38歳。


社会人になりたてで全くの世間知らずだった僕は
最初に入った会社でしこたま隣の部署から目をつけられ
怒られたってかいじめられたのである。


まあ、確かに今思うと
使い物にならない1年生だったが。


人より勉強好きで2年ほど社会に出るのが遅れた僕は
24歳で社会人1年生。


当時も不況の風が吹き
その会社は(今はもうない)
内定切りは世間の体裁が悪いので
1年目切りを行ったのである。


使い物にならないダメ社員森は
すっかりそのリストに入り
わかりやすく言うと
1年でクビになった。


散々な新卒社員であったが
その当時いじめられたと思っていた
(確かにいじめられたけど・・・)
先輩方のご指導が、今役に立っている。


明らかなパワハラは別として
ちゃんとしたことも言ってくださった。


社会人としての基礎はそこで学んだと言っていい。


結局、しかるというのは
その人のことを思ってくれている行動である。


隣の部署だから、別に言わなくてもいい。


でも、僕のことを思ってくれていたから
指導していただいたのである。
そうでなくはけ口になった
部分も多分にあったとは思うが・・(苦笑)



逆に何も言われなかったら
成長はなかったと思う。


言われなくなったらおしまいである。



今、40歳近くなって思うことは
言ってあげないと!と思うことである。


誉めることは誰でもできる。


嫌われるの覚悟で言うのは
言うほうも体力を使う。


先日、自社とは関係のない人
二人をしかったのである。


もしかしたら「チェッ」と思われているかもしれない。


特に言う義理もなかったのであるが
彼、彼女のこと思って言ってみた。



そのうち昭和生まれの頑固オヤジと言われる日も
くるかもしれない。(すでにきてる?)



でも、そうなるのも年長者として必要なことなのだろう。
まだまだ指導していただく身分でもあるが
そういう年齢にもなってきたってことで。