大人ですもの、口に出したくないこともあるはず。
そんな体験をしました。
何の話かと申しますと。
先日、ご機嫌に文具を購入した森は、御会計をして、そのまま買ったものを忘れて帰ったのでした。
忘れ物にかけては、そんじょそこらの方には負けないわたくし、いちいち頭を抱えたり、おのれを責めたりはいたしません。(ホントはせめますが)
今回も、手慣れた感じで買い物した施設に連絡を入れました。
すると、ありがたいことに品物を保管してくれている様子。
「中身は何でしょうか?」 と、聞かれたので、「文房具です」と応えると、もっと具体的に述べよとおっしゃる。
いかにも、もっともなことである。
「メリーゴーランドの模様のついた便箋と封筒、それに付箋が2種類、入っているはずです」
「どのような付箋ですか?」
ええーっ! それは、それは・・・。
言いたくはござらん。
これだったら、よかったのに。
実際は、コレでした。
なんか、めっちゃ 恥ずかしいんですけど。
「イケメン付箋です」 と、正直に応えながら、自分が情けなかったなあ。
いや、仕事で編集部などに行った折りにですね、‘ちょっと〇〇さんにもご挨拶しよう’、「あ、お留守?」、 じゃあ、手土産の上に、この付箋をペタッと貼ってですな、「お召し上がりください♡ モリフユ」」 なんて、いいじゃありませんか。
イケメン付箋。
このネーミングを決めた人が憎い。(←ウソ)
みなさま、忘れ物には、くれぐれも注意しましょう。
ね。