またやってしまったのこと

目に楽しい季節です。





街の花屋さんは、クリスマス一色かと思えば、お正月用の飾りも！


買ったばかりの服を着て、知り合いと一杯。







お酒が入ると、気分もよく、アサハカなわたしは前日に購入した服を自慢したくなった。
「ちょっと自画自賛タイム、OKですか？
このタイトスカート、素敵なんですよ。
ウール100％だけど、動きやすくて、後ろから見ても、ほら…。あ、ありゃっ！」

「？？」
「ありゃりゃ！」
「？？？」

「すみません。しつけ糸、つけたままでした…」










スリットの部分に↑、しっかりと白い仕付け糸が！
写真は取ったあとの状態。

いうまでもないことですが、
しつけ糸はあらかじめ取ってから、はいて出かけるのが常識です。


そういえば、遥か昔の就活時代。
伊勢丹で買ったリクルートスーツを身につけて、
颯爽と会社訪問スタート！
その前に入った駅のトイレで、年配の見ず知らずのご婦人から声をかけられました。
「スカートのしつけ糸、ついたままですよ」


はずかしい歴史は繰り返す。
きっとまた、うっかり、やっちゃいそうな予感。

皆様、どうか森のスカートにしつけ糸がキュキュッ！とついていたら、
静かにたしなめてやってくだされ。
頼みましたぞ。