本日は原爆がわが町広島に落とされた日。
早朝から様々な行事に出席し、原爆で亡くなられた方々に哀悼の意を捧げました。
広島に住む人間は、現実に被爆した訳ではない私達の世代でも、圧倒的なリアリティをもって原爆を捉えることができますが、他都市では以外とそうでもないということを、近年は特に思い知らされます。
長崎市議会の方々と会合を設ける機会が最近増えましたが、同じ危機感を共有していると感じました。
イデオロギーとは無関係に、原爆が落とされ、街が、人が、営みが、一瞬にして黒焦げになったのだという現実を、風化させず伝えていく責務が、広島市政に関わる者としてあるのだと強く感じます。
今年は8月6日が土曜日なので、各地で夏祭りがありましたが、夏祭りができる平和を感じながら参加させて頂きました。