本当にこれ❗️消費税が導入される際は100%福祉目的税って言っていたのに、
医療福祉が削られて大企業減税。
非正規推進で分厚い中間層が壊され格差は拡大し国民1人当たりの所得はどんどん貧しくなってる。
変えるべきは憲法より政権❗️
#政治を変えよう #憲法記念日

【5月3日は憲法記念日
GWは日本国憲法を改めて読んでみよう!】



憲法を守るのは誰?

憲法は国民ではなく、
権力者を縛る為にある。

だから都合の悪い事は隠ぺいし、公文書を破棄し、
法を犯しても罰せられない憲法を守らない為政者が、
国民から主権を奪う様な草案を作る現政権下の改憲には賛成できない❗️

国民主権・基本的人権の尊重・平和主義

小学校で、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義
の3原則ぐらいは覚えたけど、
全文は読んでいない方も多いのではないでしょうか?


日本国憲法の前文を、一文 一文を噛み締めて読むと、

今必要なのは、改憲ではなく、
守られていない憲法の理念を遂行する事だと実感します

恐ろしいのは、憲法改正を声高に訴えている国会議員自らも、全部読んでいないのではないかーと感じられる点❗️

そもそも憲法は、主権者は国民であり、
「国会議員・公務員が守るべきルールを示したもの」であるという事を理解しておらず、
自民党の改憲草案では、「国民に義務を課すもの」として、
全く憲法の理念が変ってしまうのです!



家族で分かりやすいのは、#檻の中のライオン ぜひ、GWにご家族で読んで頂きたいです。

著者の楾大樹先生が、YouTubeでも14回講座で分かりやすく解説しています。

また、京都大学の学生さんページに、現行憲法と自民党改憲草案が分かりやすく解説してあったので、リンクを貼らせて頂きます。


コロナ禍で、収入が減り生存権が奪われている。

児童虐待、子どもの貧困、そしてその背景にあるひとり親の貧困と非正規雇用。
これらは、個人の努力ではどうもできない、社会構造が社会の不条理を生み出している中で、

コロナ禍の巨額な中抜きでパソナは過去最高益を更新💦



政治家・公務員、為政者は、「すべての国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利(生存権)」すら奪われている状況があるという事は、政治の不作為に他ならない。

また、入管でスリランカ女性が亡くなるという、許されざる人権侵害がありました。

コロナ対策を理由に改憲を訴えるのも、理が通らない。

憲法は国政の基本理念であり、権力者を縛るものであり、国民が守るべきものは法律なのだから、コロナ対策の不備を憲法のせいにするのは間違い。

コロナ禍で優先されるべきは、憲法改正ではなく、コロナ禍であっても、基本的人権の尊重が遵守されているか、であると考えます。

子ども達の未来を守りたい!
今を生きる大人の責任として、
政治の役割は、子ども達の未来を守る事であると考えます。

政治を変える事が出来るのは、主権者である私達国民です!

国民の一票が、日本の未来を決めます。

先進国の中でも、日本の投票率の低さが懸念されます。
政治に信頼がないから投票へ行かない
と云う悪循環。
大事な法改正等、国民の知る権利を保障しない
ジャーナリズムを失ったマスコミ。

国民がコロナでこんなにも困窮しているのに、
充分な補償もせずに、改憲に突き進むのは火事場泥棒そのもの。
政治に無関心でも、政治と無関係な人は誰一人いません!

一人ひとりの大切な権利を行使して、

子ども達の未来を守る為にも、憲法記念日に憲法についての理解を深めて頂きたいです。

#憲法記念日
#檻の中のライオン
#国民主権
#基本的人権の尊重
#平和主義

私は、この美しい前文が大好きです。

日本国憲法

前文
 日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、

われらとわれらの子孫のために、

諸国民と協和による成果と、

わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、

政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、
この憲法を確定する。

そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、

その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。

これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。

われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、

人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、

平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。

われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、
平和の内に生存する権利を有することを確認する。


われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、

政治道徳の法則は、普遍的なものであり、

この法則に従うことは、自国の主権を維持し、

他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。