本日3月10日は東京都平和の日
 77年前の今日、東京大空襲により、軍施設では無い一般市民が標的とされ罹災家屋は約27万戸、約100万人が罹災し、一晩で10万人の尊い命が失われました。

「東京都平和の日」と定め、東京空襲で犠牲となられた方々を追悼するとともに、2度と戦禍が繰りされる事のない様、世界の恒久平和を願い、
14時より黙祷を捧げます。

20世紀は戦争の世紀でしたが、21世紀を迎えた今、ウクライナで民間・学校・小児病院も空爆を受けており、繰り返される戦争に胸が締め付けられる想いです。
東京都議会では3月3日の本会議において
全会一致で、「ウクライナからロシア軍の即時撤退と速やかな平和実現に関する決議」を採択しました。

本日14時より【東京都平和の日の式典】が行われ、戦果が2度と繰り返される事の無いよう、
世界の恒久平和を願い黙祷を捧げます。

コロナ禍のため、式典記念公演はオンラインでも配信されます。