Yes! We! Can! Yes! We! Can! Yes! We! Can! 
米国初の黒人大統領となったバラク・オバマ氏。アメリカの国民は「リベラルのアメリカも保守のアメリカもない、あるのはアメリカ合衆国だ」「完璧(かんぺき)な大統領にはなれないが、国民に正直であることを約束する」などという名演説に魅了されたれました。「庶民の皆さん・・・」と国民を卑下した様な言い方しかできない何処かの金ばら撒き総理とは・・・
Change! とか
Yes! We! Can! など
人の心をつかむ「オバマ語録」はリズム感のある伝わりやすい言葉だそうです。
音楽に共通するものがあります。
某有名番組の記事にありましたが、
『ブッシュ大統領のiPodには、ヴァン・モリソンやジョージ・ジョーンズ、ジョニ・ミッチェルやザ・ナックなどが入っている。そしてこの度、大統領となった、バラク・オバマ上院議員のiPodの中身が明らかになった。彼はボブ・ディランやシェリル・クロウ、ローリング・ストーンズの大ファンであることを明かしている。70年代に育ったことが、エルトン・ジョンからアース・ウィンド・アンド・ファイアまで、すべての音楽を好きになるきっかけとなったことを説明した。お気に入りのザ・ローリング・ストーンズの曲は
Gimme Shelter だそうだ。

また、約30曲のボブ・ディランの楽曲も入っているそうで、ディランが自身の離婚について書いたアルバム
Blood on the Tracks(血の轍)から、
Tangled Up in Blue 、
Simple Twist of Fate 、
Idiot Wind や
You're a Big Girl Now などが名を連ねている。特にお気に入りの1曲は、ディランが1965年に発表した
Maggie's Farm 。
「政治的な美辞麗句を聴いていると、この曲が語りかけてくるんだ」とオバマが語る同曲には、「俺はベストを尽くす/自分らしくいるために/でもみんなは自分たちのようになれと/俺に求めてくるんだ」という詩が含まれている。そしてディランは「政治の本質をゼロから見直している奴が出てきた―バラク・オバマさ」とオバマを称賛。「彼は政治家とはどうあるべきかを見直している。今後状況がどうなっていくかを見守らないとな。期待しているかって? ああ、物事が変わるかもしれないなと思っているよ。いくつかのことは、変化を必要としているんだ」』との事です。。。
久々に血の轍を引っ張り出して聴いてみよっと(^^♪
因みに「ローリング・ストーン」最新号はオバマが表紙を飾ってます。
