8年間にも及び制作された、ラディカル・フェイスの悲しみを美しく描き出すストーリー。 | moreブログ

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【more records】

作家が本を書くようにしてアルバムを作りつづける米フロリダ州ジャクソンヴィルの才人ベン・ クーパーのメイン・プロジェクト=ラディカル・フェイス。




「家族」をテーマにして作られた「The Family Tree」シリーズ。

1800年から1950年における架空の家系をモチーフにし、アメリカやクーパー家の歴史と彼自身の経験と想像を複雑に絡め合わせて綴られた物語。

今作「The Family Tree: The Leaves」はその最終章は前二作品とくらべて、より自分自身の経験と感情がより濃く反映された作品となりました。

RADICAL FACE
「THE FAMILY TREE : THE LEAVES」




ストーリーとして作られる音楽。

「音楽をセラピーとして使うことにいつも罪を感じていたけど、もっとも悲しいことでさえ、ひとは美しいものにできるんだ」
という言葉どおり、悲しみを美しく変えられる音楽の力を存分に感じられる作品です。


8年に渡り制作されたこの「The Family Tree」
とても心に染み入る音楽を是非体験してもらいたい。




「The Family Tree」三部作の本編には収録されなかった楽曲を集めたサイド・アルバム「The Family Tree: The Bastards」は こちら で聴くことができます。


初回限定盤はハードカヴァーブックタイプ特殊パッケージ仕様(全世界2000枚限定)

RADICAL FACE 「THE FAMILY TREE : THE LEAVES」は こちら