アルミ製ビッグシリンダーヘッドと
ミクニVM18Φビッグキャブレター(キタコ)
に交換したので
キャブレターセッティングを行います
だいぶエンジンまわりもカスタムされてきました
キャブレターセッティングの前に
アルミ製ビッグシリンダーに交換した手前
このまだと冷え過ぎてプラグの火花が
効率よく飛ばない可能性が高いので
プラグの熱価を1番分下げておきます
ノーマルプラグは上の画像右側のZ4C
Z4Cは日本では使われていないプラグなので
今後のメンテナンスをし易くするために
NGK社製の互換するプラグに変更します
Z4CのNGK社製互換プラグはB6HS
熱価を1番低くしてB5HSをチョイス
では
キャブレターセッティングに入ります
まずジェットニードルの設定を確認します
ミミクニVM18Φビッグキャブレター(キタコ)の
スロットルワイヤーがつながっている
上部のキャップを外すと
吸気量とガソリンの吐出量を
スロットルの開閉に併せて調節する
ジェットニードル付きの
丸型のスロットルバルブが出てきます
スロットルバルブからジェットニードルを外すには
スプリングをスロットルバルブから引き上げて横に寄せると
中にジェットニードルの抑えがあるのでこれを取り除く
すると
ジェットニードルが外せます
見るとジェットニードルの5段階ある設定の
一番上に付いています
ガソリンが一番薄くなる設定ですね
これを標準の真ん中にワッシャーを入れ替えて
ひとまずジェットニードルの標準設定は終了
次はメインジェットの交換です
キャブレターをモペッド(モペット)から外し
キャブレター下部にあるネジ(1個)を緩めて
中のガソリンを全て抜きます
※汚れるのでたらいか何かの中で行うと良いでしょう
抜き終わったらキャブレター下部の
フロートチャンバーケースを外します
下部でネジ4点止めになっているので
フロートチャンバーケースをゆがみなどから
守るために対角線上にネジを少しずつ緩めて外します
外れました
中には真鍮製(黄色い部分)のフロートチャンバー
(フロートチャンバー内のガソリン量を調節する部分)が見えます
この部分は曲がったりするので必要時以外は
あまり触らない様にしてください
メインジェットをマイナスドライバーで外します
丁度いサイズのマイナスドライバーでないと
簡単にメインジェットのマイナス部分を
なめてしまうので気を付けてください
ついていたのは #115番
うーーーん上げるか下げるか。。。
感覚的に行くとこれくらいでいいか
という事になり元に戻して終了
これがドンピシャのセッティングで
一回で簡単に始動して
スロースクリュー
エアースクリューの調整だけで
ベストセッティングが出ました
プラグの焼けもまあまあ
→ こちらのサイトにとても参考になる
プラグの焼けによる症状が分かります
こんな簡単でいいのかな?
って感じでビールタイム
でも乗った感じはちょっとエンジンが
高回転仕様だと分かったので
次回は
街乗り用の低回転トルク仕様に
変更しようと思います
ジャペッドをライトアップして終了
今日のコラム----------------------------
マメデザイン 立之(りつの)です。
何日か前ですがソフトバンクが出しちゃいましたねぇ~
個人的にはやばいんじゃないかなぁ って思ってますが
どれくらいのレベルなのか興味があります。
『 ソフトバンクが感情認識ロボット「pepper」を来年2月発売 』
↑リンクをぽちっと
なんでも、相手の言葉などを認識して感情を交えながら返事が
できるロボットで、従来のプログラムされたガチガチのロボット
ではなく、みずから学習をして無限に成長するらしいです。
まずいですねぇ。。。
映画好きの私からしてみると、まさにターミネーター!、マトリクス!
アイロボットの世界です。
このロボットが成長しすぎて人類を敵とみなしたらと思うと恐いですね。
最後に ぽちっ! と2回と いいね! もお願いします!!
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