1月26日に投稿したなう 高知市←→高岡郡日高村 | 旬菜アスリート食堂

旬菜アスリート食堂

今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。



池公園で行われているオーガニックマーケットに来ています。毎週土曜日開催の土曜市です。
1/26 12:29

高知で作られる万次郎というカボチャ。日持ちがよくうまく保存すれば3月くらいまでもつそうです。
1/26 12:33

葉にんにく。高知ではすき焼きにこれを入れるそうです。
1/26 12:36

皮ごと切って日干ししたみかん。無農薬だから皮ごといけます。
1/26 12:40

ちびっ子に大人気のアンパンマン電車。
1/26 14:54

日本一の水質、伊淀川。
1/26 16:39

きれいなお月さん。
1/26 17:42

再びひろめ市場。中華がうまいと薦められたので一件だけあった中華屋さんで麻婆茄子丼。ナスが美味い。
1/26 20:25

餃子の上に卵がのった玉子餃子。
1/26 20:27

他のお店から持ち込んだイタドリの煮物とトマト豆腐。イタドリは繊維が多いですが、柔らかく煮てありました。トマト豆腐はトマトジュースをゼラチンで固めたような感じで「豆腐」ではない?。
1/26 20:35



この日はかなり寒~い日でした。
池公園で開かれるオーガニックマーケット、吹きっさらしで長時間ここにいるのは厳し~い。


写真を撮り忘れましたが、生落花生として皮剥きしたものを売っていました。
でもよくよく聞いてみるとしばらく乾燥させたもので、とりたての「生」ではない模様。
炒ったピーナッツに対して「生」と言っているみたいでした。

小豆の代わりに落花生を餅米と一緒に炊いた落花生の赤飯(もはや、赤飯ではない??落花生おこわ)がおいしいと教えてくれました。
試食で店頭で出すこともあるそうです。
なるほど、今度試してみよう。

落花生がこの辺りでたくさんとれるわけではなく、売っていた農家さんでオーガニック栽培しているものがたまたま落花生だったそうで、メインで作っているわけではないとのこと。
もちろんオーガニック栽培されたものしかこのマーケットに出品できません。

このあたりでは砂地ではないので収穫がけっこう大変らしいです。
うまく育つかどうかということとは別に、砂地であることによって収穫の負担が小さいことも千葉が産地である理由なのでしょう。

ああ、茹で落花生が無償に食べたくなりました。



万次郎はラグビーボール型のカボチャ。
ジョン万次郎から命名したのかどうかは定かではありませんが、高知生まれのカボチャだそうです。
なんと万次郎の苗からは雌花しか咲かないそう。苗屋さんでは、雄花が咲き交配できるよう他の品種のカボチャの苗と1セットで売っているんだとか。
最近は九州の方でも作っているみたいです。



噂によるとかな~り甘いカボチャで、お菓子にも使われるそうですが、これは少しハズレたかな。。
切り売りしてあるものを買いレンチンして食べたのですが、甘さは今一つ。


そして、これぞ高知というものを発見。

「にんにく葉」。

高知の人はすき焼きにこれを入れるそう。
ケンミンショウでも紹介されていたらしいです。
普通のにんにくでもよいのですが、にんにく葉がおいしい専用品種があるみたいですね。

一人すき焼きは材料を余らせそうなので、店のおじさんの提案どおり、湯豆腐にするつもり。
一緒に春菊、チンゲン菜も購入。


(写真は後日撮ったもの)

一旦宿に戻って野菜を冷蔵庫に入れた後、西へ。
国道194号を進み、仁淀川沿いを走って道の駅土佐和紙工芸村まで行って折り返してきました。
時間があれば紙漉き体験をしてこようかと思いましたが到着はほぼ5時前で、これは断念。

水質日本一の仁淀川、進行方向だとほぼ河口あたりしか通らないので、この日は少しだけ上がってみました。

かつおの女将によると仁淀ブルーと呼ばれる濃いめのエメラルドグリーン(写真で見せてもらいました)が見られるポイントが4ヵ所あるそうです。

ただし、潜らなければ見ることができません。。

今度は夏に来たいなあ。





帰り道で。
こんなに近いお月様見たことあっただろうか。



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