内向的な人が秘めている力 | ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

育てにくい子にはわけがある!
傷つきやすく感受性の強い個性を持った子が、
敏感な自分と上手に付き合う方法を知り、
その子らしさを輝かせて笑顔で過ごせるようになる子育てのコツをお伝えします。

TEDのカンファレンスの中でも、
私が最も大好きで感動したプレゼンテーションの一つが、

です。
 
 
社交的で活動的であることが
何より評価される文化において、
内向的であることは肩身が狭く、
恥ずかしいとさえ感じられます。

 
しかしスーザン・ケインは、
この情熱的な講演で、

「内向的な人は
世界にものすごい才能と能力をもたらしているのであり、
内向性はもっと評価され奨励されてしかるべきだ」


と言っています。
 
 
プレゼンの中で、スーザン・ケインはこうも言っています。

 
「全人口の3分の1から2分の1は、

程度の差はあれ、内向的な性格を持っている、といいます。
 
にもかかわらず、私たちは、小さい時から、

静かで内向的なことは正しくない、

もっと外向的になるよう努力すべきだ


といわれ続けています。」
 

 

 
持てる才能を最大限発揮できるようになる鍵は、

その人に合った刺激の中に身をおく

ということなのです。
 
しかし、ここで偏向の問題が出てきます。
 
最も重要な組織である学校や職場が、

外交的な人向けに作られており、

外交的な人に合った刺激に満ちているのです。」

 

 


 
「実際、歴史上で変革を成し遂げたリーダーには

内向的な人がたくさんいます。
 
例えば、

エレノア・ルーズベルト ローザ・パークス ガンジー

彼らはみんな自分を無口で静かな話し方をする

むしろ内気な人間だと言っています。
 
そして彼らは表に立つことを

心底嫌っていたにもかかわらず

世の注目を浴びることになりました。
 
そのこと自体が彼らに特別な力を与えています。
 
人に指図したり注目を浴びるのが好きでやっているのではなく、

自分が正しいと信じることのため

他の選択肢がなくやったのだとみんな気付くからです。」
 

 

 


 
内向型の人は、
外向型を理想とする現実社会で生きるうえで、
居心地の悪さを感じています。

 
でも、
オバマ、ビル・ゲイツ、バフェット、ガンジー、
アインシュタイン、ダーウィン、ニュートン、
ショパン、スピルバーグ、J・K・ローリング
など、
物静かで思索的な内向的な人たち
この社会を築きあげてきました。
 
 
内向的だからこそ秘めているパワーを育てよう
 
 
 

 

世界はあなたとあなたの持っているものを
必要としています

 



 
スーザン・ケインの書いたこの本も、
繊細さんにとってもおススメですよ

 

 

 

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