感受性は、大切な宝物 | ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

育てにくい子にはわけがある!
傷つきやすく感受性の強い個性を持った子が、
敏感な自分と上手に付き合う方法を知り、
その子らしさを輝かせて笑顔で過ごせるようになる子育てのコツをお伝えします。

落ち込んだり、悔しかったり、
腹が立ったり、悲しかったり、
喜んだり、嬉しかったり、安心したり…。
 
 
感受性が強い繊細さんは、
ポジティブな感情もネガティブな感情も
ありとあらゆる感情を感じています。
 
 
感受性が強い子は、
平均的な感受性の子が「悲しい」と感じることを、
その100倍くらいの強さで感じます。
 
 
あるいは、
平均的な感受性の子が
まったくなにも感じないような出来事でも、
いちいち大きく感情が揺さぶられてしまいます。
 
 
でも、あるとき、
感じることがあまりにもつらくて耐えられなくなると、
感受性のアンテナをひっこめてしまって、
感情をキャッチしないようにしてしまうことがあります。
 
 
「感じたことを、感じなかったことにしてしまう」
ということをしてしまうのです。
 
 
ところが、それは、
『もうすでに自分の中に存在しているネガティブな感情』に、
『フタ』をしてるだけなので、
実は、消えて無くならないんです。
 

 

 

 

 

 
感情は、目には見えなくても、確実なエネルギーです。
 
 
一度感じた感情は、
感じないふりをしたり、
気にしないふりをしたり、
表面的なプラス思考に切り替えて
マイナスの感情を無視したりしても、
確実に自分の中にたまっています。
 
 
水や空気と同じで、
本当の気持ちを我慢して閉じ込めすぎると、
いつか、あふれたり、爆発したりします。
 
 
本当の感情に抵抗し続けることはできないんですね。
 
 
自分の嘘偽りのない本当の感情にYESと言い、
感情を認めることが大切です。
 
 
ネガティブな感情をガマンし続けていると、
うれしいことや、ひととのあたたかいつながりから
切り離されたような感覚になります。
 
 
ネガティブな感情だけでなく、
「嬉しい、喜び、ワクワク」のようなポジティブな感情も
見失っていってしまうことになるのです。
 
 
本当の自分を生きていないので、
どこかいつも不満で、何かが足りないように感じます。
 
 
感受性は、本来、最も大切にすべき宝物です。
 
 
人の気持ちの細かいひだまで感じ取ったり、
自然や人の美しさや輝きに光を当てたり、
多くの人が気づかないような気持ちを表現することで、
癒しや、共感や、安心をもたらすのが、感受性のちからです。
 
 
感受性の強い人は、
自分の感受性にカバーをかぶせるのではなく、
むしろ自分の感情をしっかりと大事に感じてあげてくださいね。
 




 

 

 

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