親がHSPでない場合の子育て | ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

育てにくい子にはわけがある!
傷つきやすく感受性の強い個性を持った子が、
敏感な自分と上手に付き合う方法を知り、
その子らしさを輝かせて笑顔で過ごせるようになる子育てのコツをお伝えします。

非HSPの親は、新しいことが好きで、活動的で、おそらく外交的。

HSC の子どもは、新しいことを好まず、静かな時間を好み、内向的。

このように、親子の気質が正反対のタイプの場合、二人の間には、感受性の溝ができてしまうことがあるかもしれません。

(※HSPではない人のことを、「非HSP」と表現することがありますが、これは「鈍感である」という意味ではありません。「人一倍敏感であるという気質ではない」という意味の専門用語と捉えていただければと思います。)


でも、実は、非HSPの親と、HSCは、気質の違いが、良い働きをすることもあるんですよ


非HSPの親は、子どもを新しい場所へ連れて行き、新しいことに挑戦させ、冒険のチャンスを与えられることができます。


HSC の子どもが、恐怖、怒り、悲しみなどの感情で興奮状態になったり、打ちひしがれたりしているときでも、親の方は冷静でいて、子どもの気持ちを落ち着かせてあげることができます。


子どもを守るために、周囲の人や学校などに対しても、自分の思いをはっきり言葉で伝え、主張していくことができます。


感受性の差はあっても、非HSPならではの良さを生かして、すてきな子育てができる要素はたくさんあるんですよ


ただ、逆に、非HSP の親が、HSC の子どもに合わるために、気をつけたほうがいいこともいくつかあります。

それについては、次回の記事でお伝えしていきますね。


メルマガでも、HSC の子とうまく付き合う具体的な方法をお伝えしています。



(参考図書:「人一倍敏感な子」エレイン・N・アーロン著 明橋大二訳)





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カウンセラー 蒼井美香