非HSPの親は、新しいことが好きで、活動的で、おそらく外交的。
HSC の子どもは、新しいことを好まず、静かな時間を好み、内向的。
このように、親子の気質が正反対のタイプの場合、二人の間には、感受性の溝ができてしまうことがあるかもしれません。
(※HSPではない人のことを、「非HSP」と表現することがありますが、これは「鈍感である」という意味ではありません。「人一倍敏感であるという気質ではない」という意味の専門用語と捉えていただければと思います。)
でも、実は、非HSPの親と、HSCは、気質の違いが、良い働きをすることもあるんですよ
非HSPの親は、子どもを新しい場所へ連れて行き、新しいことに挑戦させ、冒険のチャンスを与えられることができます。
HSC の子どもが、恐怖、怒り、悲しみなどの感情で興奮状態になったり、打ちひしがれたりしているときでも、親の方は冷静でいて、子どもの気持ちを落ち着かせてあげることができます。
子どもを守るために、周囲の人や学校などに対しても、自分の思いをはっきり言葉で伝え、主張していくことができます。
感受性の差はあっても、非HSPならではの良さを生かして、すてきな子育てができる要素はたくさんあるんですよ
ただ、逆に、非HSP の親が、HSC の子どもに合わるために、気をつけたほうがいいこともいくつかあります。
それについては、次回の記事でお伝えしていきますね。
メルマガでも、HSC の子とうまく付き合う具体的な方法をお伝えしています。
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カウンセラー 蒼井美香