2008年5月9日(金) Saints対Devils@天王洲公園野球場C 試合レポート | MLSオフィシャルブログ

2008年5月9日(金) Saints対Devils@天王洲公園野球場C 試合レポート

精神的支柱を欠いた、“新生・Saints”初めてのゲームは…


Team 1 2 3 4 5 6 7   R
Devils 0 0 0 0 3 0 0   3
Saints 2 2 0 0 0 3 x   7

約2シーズンの短い間であったが、精神的支柱“ドメス”を欠いたSainntsの初めての試合。
やはり、ベンチのムードも心無しか…良い、物凄く良い!
だが今年入団し、ドメスを慕っていた2選手は、ドメスがチームを去った事に…
特に何も無し……好守・好打の連発!

えーーーい、試合レポート開始!

Saints志村ボーイ、Devils伊藤“Z”の先発でプレイボール。 1回のSaintsの攻撃。
矢橋のヒット1本ながら相手のエラー絡みで、2点を先制。さらに2回にも矢橋のタイムリーなどで2点を追加し、4点のリード。


一方、デビルズ打線は、志村“半袖”ボーイに4回までヒット3本と、完全に押さえ込まれる展開だったが、ようやく5回に反撃の狼煙をあげる。先頭の4番喜多からの6連打で3点を返し1点差、なおもノーアウト満塁のチャンス! “が”、しかーし、この大ピンチで志村“ストッキング忘れ”ボーイの踏ん張りで後続をシャットアウト!(凄いぞ!D・ロッド!)。


“精神的支柱”を欠いて、この試合“ノリノリ”のSaitns打線は、6回裏の先頭の日高に、リーグ加入後初となるホームランが飛び出して5対3。さらに2死1塁の場面で、矢橋にもホームランが出る始末。7対3と4点に広がった点差を 守りぬけるか、志村“金ピカバット”ボーイ! 最終回、先頭の小川をヒットで出すも、後続のDevils打
線を3人で押さえてゲームセット!

冒頭でも触れたように、精神的支柱“ドメス”を欠いたSainntsの初めての試合は、その穴を感じさせない試合運び…いや、はじめから穴なんかなかった! ような試合運びで完勝! 試合後のピグペンのクシャクシャの笑顔は、誕生日ゲームで勝利した喜びからなのか、精神的支柱がいなくなったモノなのかは、不明。


(文・元セインツの精神的支柱で、現ナイツの精神的支柱のドメス#24)