2008年4月25日(金) Devils対Saints@八潮北野球場 試合レポート
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | R | ||
Saints | 4 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2 | 11 | ||
Devils | 4 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 8 |
S・D両軍選手が随所に好プレーを披露した。Dキャッチャー佐藤の本塁クロスプレーブロック、Dサード喜多の軽快なフィールディング、D岩佐、国重、S黒木の打球音の心地よいクリーンヒット、D主砲浅田の渋い2四球などなど見所満載の試合だったが、そんな試合を決めたのはS堀江の活躍であった。
初回Sは矢橋、藤原、近江がシャープな打撃と得意の足をからめてDエース伊藤を揺さぶると、堀江、目下打撃好調の山本(おそらく私より打球を飛ばす技術あり…)、ドメスの技ありヒットなどで4点を先制するも、その裏Dも一番喜多がヒットで出塁、末政の2ベースヒットで一気に生還。更に浅田、佐藤(由)の選球眼抜群の4B、長谷山の渋い犠牲フライなどをからめてSエース志村から同じく4点を奪うという、両者とも気合十分の序盤戦。
S6-D4の4回、Sは岩渕、日高の目の覚める様なヒットなどで満塁のチャンスをつくる再び堀江のヒット、宍戸の2ベースとたたみかけ一昨年のリーグ制覇時の様な集中したゲーム運びで5点を奪うビックイニング。。Dも負けずに4回5番小川の3ベースなどで2点を返してS9-D8。
そして残すは最終回6回の攻防のみ。Sは近江のヒットなどで2,3塁にランナーをためると、ここで最高のめぐり合わせでS堀江が登場。その堀江がエース伊藤の渾身のストレート(?)をたたき2人の走者が生還(これも好走塁)で11-8!その裏Dは藤原がこの日2本目のヒットで出塁するも後続がうち取られゲームセット。
決して万全の体調ではない堀江だが、この日も勝負強さを発揮して、3安打6打点の大活躍の1日でした。
(文:K#4ウンパット、写真:K#34パケット)