2006年10月27日(金) Knights対Saints＠天王洲公園野球場 試合レポート

この試合に勝てば今シーズンの優勝が決定するSaints

ここで踏ん張って逆転優勝に望みをつなぐKnights

いよいよ今シーズンのクライマックスを迎える！結末は・・・。

Team	1	2	3	4	5	6			R
Saints	2	0	0	2	4	6			14
Knights	0	4	0	0	0	6			10

2006年10月27日（金）　天王洲Ａフィールド

主審、塁審：伊藤、田中　記録：佐藤（ユ）

１回表（Ｓ）

１死ランナー藤原（ヒ）の場面から堀江の今シーズン８号ＨＲで初回２点先制。

１回裏（Ｋ）

初回３者凡退に終わる。

２回表（Ｓ）

先頭バッターサカキがライト前ヒットで出塁するも後続が続かず無得点に終わる。

２回裏（Ｋ）

先頭バッターアンディーのヒットを皮切りに、斉藤、Ｏ．Ｏ、がヒットで１死満塁の場面、ピグペンのホームランで逆転に成功。

◆ピグペンの逆転満塁ＨＲ！

３回表（Ｓ）

逆転されたこの回、２死１，２塁までこぎつけるが、続かず無得点。

３回裏（Ｋ）

３者凡退に終わる。

４回表（Ｓ）

１死からワタナベ（ナ）が出塁、２死となるも西村の気迫の２ベースヒット＆３ベースへのランで追加点。

◆S#12　気迫の走塁！

更に志村のヒットで追加点。この回２点を加えKnightsへ傾いた流れを引き戻す。

　　　　

４回裏（Ｋ）

セインツに追いつかれたこの回、先頭バッターアンディーの打撃に注目が集まる。しかし、Saints近江の絶好のポジショニングでセカンドライナー。

この回無得点となる。

５回表（Ｓ）

先頭バッター藤原（ヒ）ファーボール、続く堀江もヒットで続き、西咲のサードゴロの間に追加点。

近江、宍戸、サカキも続いてこの回４点を挙げる。

ここで得点は、セインツ１０点、ナイツ４点。

５回裏

これ以上引き離されると後がないKnights。しかし出塁できず無得点。

６回表

先頭バッター西村のファーボールから、矢橋、堀江、西咲、関、近江、宍戸の猛攻で一気６点を追加。

６回裏

後の無くなったKnights。先頭バッター渡辺は２ベースヒット。パケットも続き無死１，３塁。

２番ジュン安藤のヒットで１点を返す。１死後アンディーもヒットで続き、１死満塁の場面。

５番斉藤のセンター前ヒットの間にパケット、ジュン安藤がホームイン。これで３点追加。

続くＯ．Ｏはファーボールとなりまたも１死満塁となる。

◆最終回もKnightsの必死の抵抗は続く。。。S#37踏ん張れるか！

続くクニーの辺りはピッチャー前となるもエラーの間に２点追加。更に１点を加えこの回６点を加えたが、

反撃もここまで。１４対１０でSaintsの勝利。

この瞬間にSaintsがＭＬＳ２００６シーズンを制した。

　 　

◆Saints優勝の瞬間！

　

◆Congratulations on Capital City Saints!!

（文、写真：Devils#22　東）