ORICON STYLEより


奥田民生が8年ぶりにスカパラとコラボ「メンバーに入れるようサックス練習します」』


東京スカパラダイスオーケストラ(以下スカパラ)が来年1月27日に発表する新曲が、ユニコーンのメンバーでソロでも活動する奥田民生とのコラボ作品になることが26日までにわかった。奥田がボーカルを務める「流星とバラード」という作品で、奥田がこれまでに見せてこなかった“ひたすらに格好つけた男前な部分”を前面に押し出した作品になる見込み。両者がコラボするのは2002年5月発表のシシングル「美しく燃える森」以来8年ぶり。奥田は「(コラボ)2回目は今んとこ僕だけなんでうれしいです。このまんまメンバーに入れてもらえるようサックス練習します」と、笑いを誘うコメントを寄せている。


ユニコーンとスカパラはこの夏、各地で行われた様々なイベントで顔を合わせる機会が多かくそんな中で交わされた、奥田の「もう随分経ったし、そろそろまた俺が歌ってもいいんじゃない?」という何気ない会話から話が盛り上がり、今回の2回目となるコラボが実現することになった。

 奥田をボーカルに招くにあたってスカパラが追求したことは、ユニコーンやソロで見せる顔ではなく、ひたすらに格好つけた男前な部分。疾走感あるスカサウンドに、奥田のさりげなく漂う色気ある歌声が乗る歌ものポップスになるという。また、この作品においてスカパラの一員になってもらうべく、今回もメンバーとお揃いのスーツが用意され、奥田もそれを非常に喜んでいるそうだ。

 スカパラの谷中敦は、「『美しく燃える森』以来8年ぶりになる民生さんとのコラボレーションは想像していた以上にスムースでした。プロフェッショナルな人と仕事が出来るのは僕らにとってこの上ない喜びです」と満足げに語っている。

 同曲は2010年1月27日発売。
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