永作博美さんと松山ケンイチさんと蒼井優さんが
出演の映画です。

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なんていうか。
もう、ホントに可愛いんですよ。永作さんが・笑・

タンクトップに黒のストッキングにガードルはいて
白い靴下はいている・・・

って、そんな格好でも可愛いんですよね~・笑・

ユリは永作さん無しにして、映像化はありえなかったんじゃないか?
って思うくらいです。

あるにしては珍しく・笑・
原作を全く読んでいないので、映画だけの感想になりますが

だらだら感いっぱいの作品でしたheart6

ユリ(永作博美)の「OH!YES!」のバリエーションに
うまいなぁと感心したり
(この、OH!YES!は永作さんのアドリブだったらしいのですが
もう、見事にはまっています☆)

猪熊さんのシーンでは、みるめ(松山ケンイチ)と一緒に
「えええ???」って驚いたし

ベッドの上でジャンプするえんちゃん(蒼井優)が
ほほえましかったり

ところどころ、この長回しは役者さんたちも
大変だったろうなぁって思うくらい

監督の「もうちょっと回せばなんか(役者さんの良さが)
ぽっとこのシーンで出るかも☆」的な

長回しが多い作品なのですが

ここまで多いと認めざるを得ないというか・苦笑・
このだらだら感にはむしろ必要なんだ
って思えてくるんですね~・笑・

で、これってどうやって終わらすの?
って思いながら
(それは、作品としてもそうだし、みるめの思いもそうだけど)
ラストを迎えて

「ああ。そうか。そうだよね。」

って良くも悪くも納得させられちゃったって
感じでした赤ちゃん

ユリも
みるめも
えんちゃんも

どこか、自分と重なるところがあって
いつかのあの時の恋愛と重なるところがあって

懐かしいような
恥ずかしいような
「うふふ☆」ってなっちゃうような

キモチになれます。

この映画を観て、そういうキモチになれるような
恋愛をしてこれたのは
ひとえに「あなた」のおかげはぁと

heart6


「あなた」はどうですか?